さて、
前回のご相談はコチラ


自分の感情に悩んでいるとのことなので
まずは感情からお話を・・・

(長文になるので何度かにわけてお読みいただくか
お時間のあるときにどうぞ)



テーブル越にラインを彼に送りつけてくる女・・・・・・・・・

チーン


飲み会の
「この飲み会ムリだわ・・・
早く帰らない?」
「右隣の彼カッコいい♡」
なんていう
こっそり女子会話?って方法を

隣に恋人のいる
男友達に送ってしまう
痛々しい女性に・・・

もぉ合掌
です・・・



まず、
気持ち悪いこの女(あえて女呼ばわりで失礼)は
感覚が違う女。

こんな人は一生感覚が違う人なので
彼女の行動をジャッジメントすることのほうが
無駄な時間となります。


でも、
イライラしてしまう。

わかります。

だったら
思いっきり
とことん
罵ってしまえばいい。

自分の中に沸いてくる
彼と彼女に対する
罵詈雑言を吐き散らしてしまえばいい。

と私は思います。
(注:相手にぶつけるのではありせん。感じるということ)

自分の気持ちが混乱し
どうしていいのかわからないとき

そんなときは

まず
自分の気持ちを観察すること。


イライラするのなら
そのイライラにとことん付き合いきること

嫉妬するのなら
その湧いてくる
嫉妬心をどんどん出してあげること



・目を背けないで。



汚い言葉や
人を憎む気もち
許せない気持ち
責める言葉
罵る言葉

などなど

そんな気持ちは持ってはいけないし
言ってはいけない
感じてはいけない

そう思う方が多いのではないでしょうか?


言霊ってのもあるし・・・
自分に返ってくるんじゃない??


とか。




まず、
感じてはいけない
思ってはいけないを
これら☝を捨ててください。






思いっきり
心のそこから

汚い言葉でも
罵る言葉でも
ひどい言葉でも
感情でも
思いっきり感じて
声に出したって良い
ノートに書き綴ったっていい

とにかく
出して出して
出し切る


とにかく
素直にすべてを出し切る。


「大嫌い!
居なくなっちゃえばいいのに!
すごく邪魔な存在!
気持ち悪い!
バカバカバカバカ!
ブスブスブスブス!
デブ!!!!!!」

☝幼稚すぎ・・・

こんな幼稚な言葉でも
ひどい言葉でも
なんでも良い。

ココロに湧いてくる素直な自分を感じてあげてください。





・無視していけない理由


無視して
消化させず
常にどこかで
沸々と消えない思いを持ち続けて

私は人の文句は言わない!
性格が良い人でありたい!

なんて自分の感情を無視するほうが

よーーーーーーーーーーーーーーっぽど
自分に戻ってきます。


人間は
喜ぶし悲しむ
幸せを感じられるし
痛みを感じるし
怒りを持つ
そんな生き物なのに

なぜ
痛みや怒りは
見て見ぬふりをして
目を背けるのか?

目を背ければ背けるほど
どんどん
同じことが消化できるまで起こります。


罵詈雑言を言ってもいい!

と言いましたが
それは
もちろん
相手へぶつけるものではありません。

投げるからブーメランのように返ってくるのであって

自分の中で湧き上がったものを
消化させる。

ジワジワ長時間無意識でその思いを持ち続けるから
嫌なことばかり起こったり、
自分に返ってくるような現象が起こるのであって
一気に消化してしまえばいいだけのこと。




・ココロだって発熱する


急に湧き上がる
嫌な感情は
歓迎できるものではありません。

それは
熱と同じだなぁと私はよく思います。

なので
そんな感情が沸いて
自分を抑えられないときはこう思います。


”気持ちに熱が出た”


これは【ねつのふしぎ】というお子様向けの説明なのか、
そんな説明文がわかりやすいので引用させてもらいます👇


”ウイルスが入ってくるとやっつけようとして、体の中の白血球が出動して戦う。この時、熱が出るんだ。風邪のウイルスは温度が高いとあまり動けなくなるんだけど、反対に白血球たちは元気になる。だから体は熱を出して、悪いウイルスをやっつけやすくするってわけ。体の中では白血球たちが、みんなが元気になるように頑(がん)張(ば)ってくれているんだよ。ニコニコ


信じてください。
自分を。

自分の気持ちの中には白血球と同じ存在があって
嫌な気持ちが湧き上がっても
無視せずにしっかり受け止めれば
戦ってくれる存在がいる。
守ってくれる存在がいる。

無視して
見ないことにして

そんなことばかりしていたら
白血球は衰えていくばかりで
何にも感じられない電波の悪い人間になるだけです。


ワタシどうしちゃったんだろう?


自分で自分が怖くなるほどの嫉妬心や
憎悪の気持ちを
無視せず
(注:人にぶつけるんじゃなくですよ!)
しっかり
どんとかかってこーーーーい!
と受け入れて感じまくる。


味わい尽くす。
感じ尽くす。

何日かすると
高熱を出し切った後の体のように

フッと
軽く
今までの感情は何だったの??


嫉妬してた相手にまで
優しさを向けられるほど
ココロが磨かれていることに気づくはず。


ダイヤモンドは
磨かなければダイヤモンドになりません。

この
すべての感情を受け入れて荒波にもまれるような
苦しい経験も
これも研磨剤。

ダイヤモンドへの一歩。


嫌な経験
嫌なことをされた相手に対して

「あなたは私を嫌な気持ちにさせたかったのかもしれないけど、
悪いけど
そのたびに私はダイヤモンドになっていくんですよ・・・」

とほくそ笑んでいれば良い・・・w




最後まで読んでくれてありがとうございますニコニコ

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いつも有難うございます!





Love,
井藤アンナ