昨日は友人と一緒に京都KBSホールで開かれた
「わたしたち日本の食文化を知る」という
京都西北ロータリークラブさん主催の
シンポジウムに行ってきました。
午前中は近くの相国寺 養源院を拝観。
非公開文化財特別公開中です。
(本当は相国寺 法堂も拝観したかったのですが
行事のため入れてもらえず…
)
こちらに安置されています毘沙門天像は(写真撮影×)
長年その存在を知られていなかったのですが、
江戸時代に相国寺近くに住む奈良屋与兵衛の夢枕に
この毘沙門天が現れて発見されたと古文書に記されて
いるそうです。
また幕末の戊辰戦争の際には、ここが薩摩藩の野戦病院となり
日本で初めて麻酔を使った外科手術が行われたそうです。
建物の柱には、当時藩士たちがつけたという刀傷が残っています。
これは、ここで療養中の藩士が大事なときに戦えない無念さから
傷つけたのでは…とガイドさんの説明でした。
入口に梅の花が咲いていました。

さて今日のメインはこちら…
パネリストは京都市長 門川 大作氏
料亭菊乃井主人 村田 吉弘氏
元横綱大乃国 芝田山親方
料理研究家 大原 千鶴氏
京都西北ロータリークラブ 白井 治夫氏
コーディネーターは「あまから手帖」編集顧問 門上 武司氏
…という素晴らしい面々で、前から3番目で拝聴させて
いただきました。
大原 千鶴さん…お綺麗でした![]()
和食が世界無形文化遺産に認定され、
世界的に和食は大人気だそうですが、
そもそも「和食」とはどういう定義があるのか?
何が「和食」なのか?
そういった話から始まり、京都市の取り組み、
学校給食の話、家庭での食生活の大切さ、
和食が健康に良いと言われる所以などなど
多岐にわたる内容でした。
特に印象に残っている言葉は
菊乃井の村田さんがおっしゃていた
「無形文化遺産に登録されたということは
遺産になるほど無くなりかけているということですよ。」
「食べてくれる人の顔を思い浮かべてつくれば
材料は全部食べられるものなんだから
美味しくないわけないんです」
「”食”という字は人を良くすると書くんです。」
実際に京都市では週5回の給食のうち
4.25回和食メニューにしたところ、その効果として
虫歯が減った・欠席率が下がった・成績が上がった…など
数字に表れているそうです。
今日の夕ご飯は和食にしましょうか…(^_^)



