今朝、注文していたある物が届きました。それはこれ。

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あたらしい弦と、松ヤニ。

私は松ヤニは子どもの頃からずっと、ベルナーデルです。黒猫に浮気した時期がありますが、黒猫はさらっとしすぎて噛まない気がしてやめました。弓が決して良い物ではないので、噛み噛みが好きなのです。

そして弦。これは今回浮気しました。元々エヴァピラッツィ信者なのですが(緑の女性がカバーのやつです)、やっぱり、高いんですよね~あせる

値段を我慢すれば弾き込むごとに音が深くつややかになるので好きなのですが、原価は4弦で何と約18000円!!50%オフでも9000円なのです。

というわけで、もうちょい安く良い物があるなら、そっちに変えてみようということで、今回変えたのが、トマスティーク社のピーターインフェルドの新作、π。箱入り!綺麗☆

何でもプラチナを使ってるんだとか何とか・・!圧倒的人気を誇るエヴァピラッツィに対抗する商品として開発、発売されたらしいです。エヴァに対抗するっていうくらいだから、一度試してやろうじゃないかと。値段も若干ですが安いです。

さっそく張り替えてみると、音色はかなりブリリアントです。私の楽器に合うかは1週間弾き込まないと分からないって感じですが、楽しみです♪
昨日の写真を、アレンジャーの山本さやかさんが送ってくれたので♪載せます☆

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ビオラ難しいです!
実は本格的な難しい曲での本番としては2度だけしか弾いた事がなくて。

1回目は芸大の弦楽合奏定期でチャイコフスキーのセレナーデ。初ビオラであの曲はキツ過ぎましたー。鬼練した懐かしい思い出があります。

2回目はオーボエの早乙女さんの学内でのオーボエ五重奏(弦カル+オーボエ)で。ドラティという現代作曲家の曲でした。あれも難しかった!というかヴァイオリン2人がステラカルテットという超エリートさまだったので(笑)私にはプレッシャーでしかなかったです。チェロはえっちゃんでした。結果何とかなって良かったのですがあせる

世の中ではビオラは人材が慢性的に足りないのでヴァイオリンの人がよく持ち替えて演奏します。
私もこれ以外に機会がなかった訳では決してなく、単にアルト譜表が読めないので(コラ)自信が無いのと、ここでビオラを引き受けてしまったら駄目だ!私!となんとなく意地を張ってたんですね。

でも今回、やっぱり1度しか無い人生、何でもやってみようではないか精神に火がつきまして。これからはちょっと頑張って、ビオラでも演奏出来る人になりたいなーなんて思ってます。ヴァイオリンしか能がないなんてつまらない!低弦大好き!


さて今日はこれから久々に楽器屋さんで楽器のメンテをしてもらってきます。ちょっと最近怠りすぎて楽器が泣いてるので。。ごめんね。

最後に、かけると人格が変わるサングラスをかけたえっちゃんで〆♪

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