はじめまして
annaといいます。
”出て行け！と言われたので出て行った話”を少しずつしていきたいと思います。
似たような境遇で悩んでいる人が、
私のブログを読むことで、
一人でも多く知識を付けて、
勇気をもって現状から脱出してくれたらうれしいです
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結婚して10年。
すごく好きで結婚したはずだったのに、
出産を機にどんどん夫婦関係がうまくいかなくなりました。
乳幼児を育てるために6年続いている細切れ睡眠で正常な判断力は奪われ、
収入が減るだろ、専業主婦になるなんて許さない、
と働くよう言われるも家事育児への協力がほとんどなく、
家庭と仕事の両立に疲弊する日々。
でも、「仕事があるからいつでも離婚できる」と気持ちを切り替えた。
ついに離婚を切り出すも、なかなか協議もうまく進まないまま3年の月日が過ぎたある日。
睡眠中に無理やり起こされ、1時間越えの説教。
その中で、「お前みたいなやつは出て行け！」などと言われて、
ついに心が死にました。
一人で考えるのには限界があると感じ、女性センターへ相談に行きました。
「あなたがされてきたのは、身体的暴力、精神的暴力、性的暴力。
モラハラは暴力。離婚は正解。」と言われて、
初めて自分はDVを受けていたのだと気付いたのです。
そして、離婚経験者の友人に相談すると、弁護士への相談を勧められました。
弁護士さんには、まずは一刻も早く別居をすることをオススメすると言われ、
「昼逃げ」することに決めたのです。
現在は、弁護士さんのアドバイスのおかげで、無事に避難に成功し、
子供たちと楽しく生活しています。
ゆくゆくは離婚調停を起こす予定です。
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籠の中の鳥になってはいけない。
配偶者は「みんなはお前を嫌っている」「お前の味方はいない」「お前が悪い」
と言ってくるかもしれない。
でも、勇気を出して、相談してみてほしい。
きっと、「あなたは悪くない」と言って助けてくれる。
私を助けてくれた人たち
・離婚経験者の友人
・上司
・市の女性センター
・市の子ども支援課
・県の女性センター
・ママ友
・同僚
・保育園の先生
・警察
・弁護士
・医師
みんなありがとう