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気まぐれ日記

In Tasmania, Australia

ICUに移動して、早くも4週間が経とうとしています驚き

 

最初の2週間くらいは誰かについて教えてもらいながら一緒に働くシフトだったけど、既に一人。

 

同期なんかを見ると自信ありそうに仕事してるように見えるけど、私は「これやったことないので教えてください。これも知らないです不安」と新人丸出しスタイルでやってます。

 

今のところは毎回どうにか教えてくれそうな人を捕まえて、なんとかやってます。

 

緊張するけど、久しぶりに新しいことを学ぶのは楽しいかも。

 

やっぱり一般病棟とは色々違いますね。

 

 

 

 

体力的違い

 

 

 

病棟では立ち仕事が多くてずっと歩き回って居たけど、ICUではベッドサイドで座っていられることも多く、体力的には楽かもしれない。

 

 

 

 

スタッフ層

 

 

内科病棟は新しい病棟だったこともあり、若めなスタッフが多かった。 

 

師長、副師長も若メンバーが多く、3年目で副師長になってる人も居る。

 

一方、ICU は年配の方も多く、役職に就いてる人は相当な経験をしている印象。

 

 

 

看護師の数も違う。

 

病棟が50人弱だったのに対し、ICUは170人くらいいるらしい。

 

それでも人員不足で、新卒や私のように他病棟からのトレーニングする人もかなりの人数入れている。

 

 

 

麻薬管理の緊張度

 

 

 

ICUでは麻薬や金庫管理の薬をよく使うからか、ベッドサイドまで二人の看護師が行って投与するというお決まりの流れがちゃんとされないことが多い。

 

 

二人の看護師がチェックし、金庫から出したら、あとは野放しで一人で投薬ポーン

 

 

これはこの病院だけなのかもしれないけど、これだったら薬を盗むことだって出来なくもないし、何か間違いがあった時に怖い。

 

 

 

 

看護師の権限

 

 

ICUでは多くの薬の用量の調整を看護師に任せられている。

 

ものによっては、昇圧剤、インスリン、降圧剤、鎮痛剤を持続投与している場合、自分が調整しなければいけない。

 

どのくらいの量ずつ変更するのかは、看護師の匙加減なことも多く、経験がない今は毎回ドキドキ。

 

 

 

 

医者と看護師の関係

 

 

 

結構な医者が看護師にちゃんと自己紹介してくれる。

 

ICUでは看護師がずっと患者の側に居るからなのか、患者の変化についても看護師に聞いてくれて、指示も口頭でも伝えてくれることが多い。

 

病棟でも、常にそうあるべきだけど、そうとも限らない。

 

 

 

 

 

今のところ気付いた違いはこんなところでしょうか。

 

 

 

毎日何も大変なことが起きませんように〜と願いながら仕事しています泣き笑い