「今日は暑いですね」

「そうですね。暑いですね・・・・・・」(沈黙)

 

会話が続かない。

話題が見つからない。

頭が真っ白!どうしよう・・・・・・!

 

こんな経験はありませんか?

実は、私もよくあります(-_-;)・・・

 

そんな、雑談が苦手という方にピッタリ!

今日は、こちらの本をご紹介します。

 

オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYoutube大学で大絶賛!

雑談の一流、二流、三流 (アスカビジネス)

 

『雑談の一流、二流、三流』 桐生 稔 著

 

一流の人の会話は、

必ず相手が話題の中心になるように話を振るんですね。

 

私もこの本を読んでから、自分の話をするのではなく、

常に話題の矢印を相手に向けるように意識できるようになりました。

 

この本一冊で、きっとあなたは、

「あなたと話していると、とても楽しい!」とモテモテになることでしょう。

 

コミュニケーション力が開花し、人生が好転する本

 

本編は、シチュエーション別に、

「三流は、○○○○、二流は○○○○、一流はどうする?」というように、

具体的なテクニックを教えてくれています。

 

今日は、その中から3つご紹介しますね。

 

⑴出会いがしらの挨拶

三流は、挨拶だけで終了し、

二流は、挨拶にひと言つけ加え、

一流は、どうする?

一流は、「ツープラス」です。

挨拶にもうふた言追加するのです。

挨拶+①□□+②□□

 

▶「久しぶり!①元気だった?②何年ぶり?」

▶「こんにちは。①いつも元気ですね。②私も見習わなきゃ」

▶「よ!①元気?②最近、忙しい?」

 

そういえば、周囲の雑談上手な人を思い浮かべると、

このパターンになっていることにハッと気づきました。

 

そして、私が真っ先に取り入れたパターンです。

ホント簡単、だけど効果抜群!

 

相手が自然に答えてくれるので、

会話がスルスルと流れていくことに感動ですよ!

 

⑵テンポ

三流は、ベラベラ一人で話し、

二流は、数分で相手に渡し、

一流は、どのくらいで渡す?

一流は、15~30秒で渡す。

こうすることで、会話にテンポが生まれ、

相手も飽きることなく会話を続けることができます。

 

▶「○○さん、最近ゴルフはじめたんですか~?

私もゴルフはじめたんですよ。

先週は千葉の△△カントリーに行ってきまして、

まだまだ下手なんでスコアは□□でした。

○○さんは普段どこに行かれるんですか?」

 

これで約30秒。

 

▶「昨日、今年興行収入1位の○○(映画)を観に行ったんですよ~。

すごい行列で4時間も待ったんですけど、

待った甲斐があってメチャメチャおもしろかったです。

会場のほとんどが感動で大泣きしてましたよ。

□□さんはもう観ました?」

 

30秒話したら相手に話を渡す。

 

ふむふむ。なるほど。

最後に相手に質問を投げてバトンタッチですね。

自分の持ち時間は15~30秒まで。

ついつい話すぎちゃうので、気を付けます!

 

⑶印象づけ

三流は、過度にアピールし、

二流は、控えめにアピールし、

一流は、どうする?

一流は、ギャップを見せる。

予想を裏切ることで印象を残す。

相手に印象づけるのは、変化、つまりギャップです。

 

普段自分はどう見られているか?

そこにギャップを作るとしたら、何をすればいいか?

 

個人的な話ですが、先日、

取引先の女性が私の印象について、

物静かでミステリアスな印象とおっしゃったのです。

え???そうなの???

 

その後は、女同士ぶっちゃけトークで盛り上がり、

帰り際に「お近づきになれた気がして、楽しかったです」

との嬉しいお言葉をいただけました。(^^♪

 

いかにギャップを作って「あれ、印象と違う」と相手を惹きつけるか。

あなたもご自身を分析してみてください。

これ、恋愛テクニックとしても効果的♡

 

いかがでしたでしょうか?

この本には、もっともっとたくさんの教えが詰まっています。

 

きっとあなたは、

「あなたと話していると、とても楽しい!」

と誰からも愛される存在になること間違いなしでしょうね。

 

雑談力に自信がない。

 

そんなお悩みも、この本1冊で、

コミュニケーションのプロフェッショナルから

効果的な45のメソッドを学び、解決することができるでしょう。

 

どこから読んでも大丈夫。

興味のある項目だけでも大丈夫。

まずは、本書を読んでみませんか?

 

あなたの人生が好転することを祈っています。

 

ではまた♡