ROHI DIARY

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とうらぶに癒されてBLで楽しく生きてる

Amebaでブログを始めよう!


たまにはブログを更新しよう。って思って
ブログを開いてみました。
久しぶりすぎて〜〜笑

今日掃除をしていたら一冊の本が出てきたんです


以前に気になって買った本でした。
この本のタイトルを見たらSNSで話題になってる
100日後に死ぬワニのお話しを思い出したんですよね。

読んでる私たちはこのワニが100日後に死ぬことを知ってるんですけどお話しに出てくるネズミさん達は100日後にワニさんがいなくなってしまうことを知ることはないんですよね。
当たり前なんですけど、そうなんですよね。

もし、100日後に隣に居る誰かが居なくなってしまうことを知っていたらこのお話しの日常マンガは変わってたんだろうなって思ったら、自分だったり誰かの最後なんて考えたくない。最後なんて言わないで。って思ってしまうけど、この本の「最後だと分かっていたら」もしかしたら色んなことを伝えたり、一緒に何かをすることができたんだなっと亡くなってから後悔してしまっても二度とその時に戻ることは出来ないんだって考えさせられました。

先月、愛猫を亡くしたこともあって、
もし、あの子の最後があの日と知っていたら
私は、もっと何か出来たんじゃないか?
もっと一緒に居ることが出来たんじゃないか?
病院の先生に「だいぶ着陸体制はいってますね。」と言われたとき、大好きなお菓子をあげてもよかったんじゃないか。でも最後なんてまだ早い。まだ長生きするもん。って願ってしまったんですよね。
あの時、あの子の最後がすぐそばまであることをもう少し受け止めることができたら過ごし方は変わったのかな?って後になって気付かされました。
もう遅いんですよね。

ワニさんのお話しも、この本の言葉一つ一つも、色々と改めて考えさせられました。