人事担当まじょりーなです。
今日は、4名の方の中途入社の面接がありました。
それぞれ、応募職種は違います。
そのうちの一つは、葬祭のホールでの
「館内インフォメーション」です。
面接にいらした方は、40代後半の
明るく、朗らかな印象の方でした。
これまでは、飲食店や衣料品の量販店で
パートタイムでのお仕事をされてきたそうです。
接客は慣れているのだろうな・・・という
感想を抱きましたが、
長くお話しをしていると、時々、言葉の端々に、
友達口調が出てきてしまうところがありました。
接客という仕事には、いろいろな職種があり、
その職種よって、お客様への接し方も、
かなり違っているように思います。
ある程度、親しみを感じさせるような
アットホームな話し方が良いこともあり、
また、少し、固いかな・・・と思えるくらい、
かしこまった雰囲気が大事なこともあります。
葬祭のホールでのインフォメーションは、
やはり、親しみやすさよりも、礼儀・礼節を
わきまえた接客ができることが大事であるように
思います。
そうはいっても、悲しみの場ですから、
笑顔は見せなくても、瞳の奥に、
優しさや思いやりが感じられる、
癒しのまなざしをもって、接客してくださる
方がいてほしい、と思います。