子育てコンシェルジュ
ソウルセラピストの
五十鈴川杏(いすずがわあん)です☆

 

今日は

「親の読んでほしい本は、どうやって読んでもらう?」について

考えていきたいと思います☆

 

もうすぐ夏休み!!

YouTubeやゲーム、漫画ばかりでなく、将来のためになる本を読んでほしい!!
親でしたら、誰でも一度はそんなふうに思いますよね。
 

では、どうすればいいか。

結論から申し上げると、

「漫画や自分で選んだ本等を心ゆくまで満喫するのをひたすらに待つ。そして、さりげなく読んでほしい本を手元に置いておく。」です。

 

「親が読んでほしい本」というものがあるのは、
「子どもの選ぶ本は、有益ではない。」ということが大前提となっています。

 

『漫画ばっかりでなくて、将来のためになるような偉人伝を読んでほしい。』
『もう少し上級の日本語を読みこなせるようにして、国語の点数を上げてほしい。』
『日本文学に親しんでほしい。』
気持ちは本当によくわかります。

 

では、ここで漫画を読んでいることを「ダメだ!!」と思っている母親の言葉かけを覗いてみましょう。

『漫画ばっかりでなく、文学作品を読んでみたら?』

『漫画なんて意味ないでしょう。』

『漫画ばっかり読んでないで、勉強しなさい!!』

もうあげれば、きりがありません。

 

では、ここで漫画を読んでいることを歓迎している母親の言葉かけを覗いてみましょう。

『そんなに笑って楽しいんだね、どんな漫画なの?』

『お母さんもその漫画読んだことあるよ!面白いよね!』
『そんなに楽しいならお母さんも読んでみたいな。次、貸してね!』

 

『漫画なんて。。。』という、マイナスの言葉かけをされた子どもと

『面白そうだね!』とプラスの言葉かけをされた子ども。
子どもの心が華やぐ言葉かけは、もうおかわりですよね。

 

では、次にどうやったら親の読んでほしい本を読んでもらえるか。ということについてお話したいのですが、
その前に、子どもが親が薦める本を手に取らない現象をわかりやすく考察してみましょう。


あなたは小さい子供の時、食べ放題のブッフェに連れて行ってもらいました。
目の前には、大好きなハンバーグや唐揚げ、スパゲッティ、ラーメン、ケーキなどなど夢のようです。

あなたは、お皿にたくさんの大好きな食べ物をよそって大満足(^^)
なのに席に着いたとたん、横からお母さんが
「サラダは、とっても身体にいいの。食べなさい。」とか
「あっちに普段家では食べられない高級なブルーチーズがあったから食べなさい。」
「洋食、和食、イタリアン、中華をバランスよく食べなさい。」などと口を出します。
もちろん気乗りのしないあなたは、しかめっつら。。

どうですか?

まさに本を選んだその時に戻りましょう。
沢山の蔵書の中から「漫画」を本人が選んだところに、ダメだしされたらいい気持ちにはなりませんよね。

とはいえ、やっぱり親の読んでほしい本を読んでほしい!!
では、どうすればいいのか。

 

では、ビュッフェに戻ります。
小さかったあなたは、母親のアドバイスに屈することなく、大好きな食べ物をたくさん食べてご満悦!!
「また、連れて来てね!!」と親に頼みます♪

するとその後、親は何回も子どもの喜ぶ顔が見たくてビュッフェに通いつめました♪
最初は「やったー!!」と喜んで、大好きなものばかり食べていた子どもでしたが、回数を重ねてくると、、、、、ちょっと飽きてきました。
そこで、周りをよくよく見渡してみると、

「そういえばサラダがあったなぁ~。」とか、
「ブルーチーズってなんだろう?高級ってどんな味がするんだろう。」とか、
「イタリアン?スパゲッティ以外に何があるのかな?」など、
少しずつ周りが見えるようになってきました。

ここがチャンスです!!

本の選定に戻りましょう!!

「漫画」に心ゆくまでどっぷりと浸かり、少し飽きてきた!?

まさに、その時!!
すぐ手元に「親のお薦め本」があったらどうでしょう?

もちろん手に取りますよね。

そうですよね。
良かったですね💗

 

親の薦める本を読んでほしい本は、

「漫画や自分で選んだ本等を心ゆくまで満喫するのをひたすらに待つ。

そして、さりげなく読んでほしい本を手元に置いておく。」

是非、お試しください♪

 

 

子どもの可能性は無限大!

親の向ける視線を変えるだけで子どもがやる気になってくれるのなら

今から変えてみませんか?

ここまで読んでくださりありがとうございます💗
何かコメントいただけたら嬉しいです。

誰しも子どもには「こうなってほしい!」という思いがあります。
それを少しのテクニックと視点を少し変え、言葉かけを変えると
子どもがびっくりするほど伸びていきますよ!

大学院で発達心理学を学び、現在大学で発達心理学の講師をしている
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