けんとと広田

先月の火曜日に15年ぶりに大学時代のパーティー飛び入り参加しました。
みなさんきれいさっぱり初老になっていて、みんな均等に年をくっているんだなと他人を見て改めて実感しました。
あの頃から思ったほど激変してないない友達もいれば名前を聞いても誰だったか全然思い出せないクラスメートもいました。それは見た目があまりにも大きく変わっていたからです。
風貌の違いで一目瞭然なのがやっぱり体型や髪の量です。
植毛はもう要らない
特に痛快だったのがあの頃はイケメンで勉強もスポーツも両立していたモテ男の髪が、すっかりはげていたことです。
彼の額は鋭く禿げあがり、大きなM字を形成していました。いわゆるM字ハゲというやつです。
僕はと言うとあの当時からあまり大きな変化もなく、どちらかと言えばツッコミどころに欠けていたような気さえします。
M字ハゲになった彼に聞いたら、20歳を過ぎた頃からハゲ始めたと言っていました。
脱毛症は遺伝すると言いますが、彼の家系もやっぱり代々はげていたそうです。
数年前まではそのはげを何とかしようと、増毛やAGA治療に随分と投資をつぎ込んだと言っていました。今でも本当は諦めてはいないようでした。