落ち着いてますか?
落ち着くってどんな状態かわかりますか?

私は自覚なく落ち着きがない。
落ち着けとよく言われる…とても落ち着けない場面で!無理。

そんな私が人生初の写経体験。
蝋燭に火をつけ、線香を立て、今回写経する般若心経を読み、いざ写経!という流れ。

バーナーに点火できず慌てる
すかさず住職さんがフォロー…線香に火をつけてくださる。
般若心経を読む…と、ゆっくりねとアドバイスを頂く。

トメハネを意識して心を込めて書くようにとのアドバイスをいただき、写経に入る。

トメハネしっかり、心を込める…1文字目から既にしんどい。
筆を握るのは中学生以来で、思うように書けないし、泣きたくなるほど字が汚い!
ちょっとでも気を抜くと文字に反映される。
汚くなった部分を筆の運びで誤魔化してみたり。

雑念や過去の記憶が湧き上がっては消え。
不本意ながら、自分がいかに落ち着きがなく、些細な失敗をコソコソ誤魔化す傾向にあるのかを認めざるを得ない時間でした。

今回はお手本を下敷きにしていたので、筆の運びや息づかいのようなものを模倣して、ある程度かたちにはなった。

手本のない名前や日付については目も当てられなくて苦笑い。

写経の後は、お茶をいただきながら住職さんのミニ説法?私ひとりのために贅沢な時間。

◆お彼岸について
春、秋の年2回のお彼岸。
中日は春分の日と秋分の日だが、なぜこの時期か?
→昼と夜の時間が同じ。
心も真ん中に置き、心を鎮め、どっしり安定した心で先祖と向き合いましょうということ。

落ち着くとは。
胸の前で合掌した時の感覚…心が静まる。
脇で合掌すると、なんか気持ち悪くて落ち着かない。

心を落ち着けるには形から入ろう。

ご先祖様に手を合わせるとき、何か作業をするとき、心を落ち着けて、目の前のものに心を向けていますか?
逆の立場で…心を向けられることなく対応されたら?

何かを成し遂げることも大事ではあるけれども
心を落ち着けて、目の前のことをひとつひとつ丁寧に。
また目の前の人に丁寧に向き合うことも大事なお役目と気づかされました。

◆般若心経とこころ
心には、自覚できる心と自覚できない心の2つがある。(顕在と潜在ではないらしい)
自覚できる心は、環境に大きく影響される薄っぺらいかりそめの心。
自覚できない心は内面深く、我々の軸とも言えるもので何ものにも影響されない。悟りや菩薩、無につながるもの。
悟り人はそうそういないが、我々の心には悟りのタネは確かにある。

我々は肉体を持ち、経験することで悟りに近づく。

般若心経は、心についてのアレコレ…悟りにつながる教えを説いている

…ということ。
さぁ、般若心経を勉強しよう。


今回、整えられた場で写経を経験させていただけて、頭スッキリ、心もクリアになったのがはっきり自覚できました。

瞑想に近い自分の心のケア兼自分探しみたい。
定期的にお邪魔できればと思います。

今日も感謝。