案内によると臨済宗大本山妙心寺の山内は、石畳で結ばれた一つの寺町を形作っていて、46もの塔頭があるとのこと。
その中のひとつ『退蔵院』は山内屈指の古刹で、応永11年(1404年)建立だそうだ。
方丈(本堂)。
宮本武蔵も修行をした精神修養の場・・・だって。
横にいらした女性グループの方々が言うには「来週は人でいっぱいよ!」(^^;
紅しだれ桜は咲き始めだった。
満開になると見事な風景でしょうね。
満開の状態を見たいけど、人の多さを想像すると・・・。
つくばいと水琴窟。
耳を当てると、すごく綺麗な音色となって聴こえてくるのだ。
晩秋になると紅葉の赤が映えるらしい。
池には鯉も泳いでいて優雅な気分に浸れる(^^)
写真には撮らなかったけど、手前左側にある雪柳が満開で、とても綺麗だった。
(そこを撮れよ!ってことよね)