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ゆかなのブログ☆育児・園芸・ときどきワンコ☆

2才の娘、8才のチワワ二匹、夫と小さい借家に暮らしながら初めての植物育てに挑戦しています。

娘の初めての
幼稚園未就園児クラス(2歳児)教室の日のこと。

Eテレの幼児番組に出てくるような声の綺麗な先生。
娘は緊張気味だったけど
他のお友だちと一緒に紙芝居を見たり
椅子におとなしく座って先生のお話を聞けた。


この幼稚園はどんなところなんだろう。
入園するとしたら、娘は楽しく笑顔で通えるようになるだろうか。


わりと楽しそうにしている娘の背中を見ていると、自分の過去の保育園体験がまた思い出されてきた。。


☆☆☆☆☆☆


私の通っていた保育園では月一回

【吊し上げ】

というイベントがあった。
(私が勝手にそう命名)


それも、いっちばん楽しい日に。


『悪いことをした子がいます。こんなことをしました。みんなはそんなことをしないようにしましょう』


良く言えば【反面教師】的な教えを目的としていたのか?、、、
園長先生が園児全員を集めてありがた~いお話をするのだ。


月一回の【全クラス合同お誕生日会】の締めのあいさつで。。。



園長先生は、その園児の名前を出さない。すべて匿名でお話をなさる。

たとえば
パンチやキックをした乱暴な子がいました。

保育園にあめ玉を持ってきた子がいました。

登ってはいけないところに登った子がいました。
などなど。





かくいう私も吊し上げられた一人です。。。



私の罪状、
【工作が期限内に間に合わなかった罪】




あれは卒園も間近な2月。節分の豆まきイベントのために工作で鬼のお面を作ったのだけど、
ぶきっちょな私は間に合わせることができなかったんですね。。


先生に手を加えてもらったのか
途中のまま終わらせたのか
たぶん、先生が残りをやった気がします。

なぜそれほどまで完成させねばならないのか疑問ですが、その話はまた。。


ともかく、そのことを、その時その場にはいなかった園長先生本人が、誕生会のときに暴露なさったのでした。

『鬼の髪の毛をじょうずに作れない子がいました』

と。


鬼の髪の毛というのは、
折り紙を小さめの長方形に切って、
くるくると丸めてパーマに見立てたクセをつけて、糊で貼っていくというもの。


簡単な作業だけど、なんとなく私はちんたらちんたらやっていて。。
こだわりが強かったのだろうか。。


しかし、よもや自分を曝されるとは夢にも思わない青天の霹靂。

名前など出さなくても自分のことだということくらいわかる。

同じクラスの子なら誰の話かくらい容易に察しがつく。



曝された子どもは、どの子も目にいっぱい涙を溜めて、その場を耐えるのです。


私も、全く同じ。

なぜ、園長先生が知ってるの?



保護者にとってもそうですが
子どもにとって、
『園長先生』というのは特別な存在であり、その言葉はとにかく重みがある。


園長先生が怒るくらい
自分は悪いことをした


そう感じた。



悲しい

恥ずかしい


逃げ出したい


楽しいはずの誕生会が
たちまち目の前真っ暗。

顔が熱ーくなってきて
頭がボォッとして
息が苦しくなってきて
喉の奥がきゅっと詰まって

ぐっと歯を食いしばっても涙が溢れて目の前が霞んだのを覚えています。

でも、ここで泣くと自分のことだってばれてしまう!

我慢して我慢して
キッ!と前を向いて、園長先生を見つめながら三角に折った膝を抱き締めてたのを覚えてます。

私じゃないよ、ちがうよ、って、強がって演じてた。まさにプライド。

でも、必死に取り繕ってもやっぱり涙がポロポロこぼれて。そこは五歳になったばかりの子どもだから。




工作が間に合わないことの何がいけなかったのか。
サボって遊んでたわけじゃなかった。

みんなより遅れてることは自分でも焦ってた。

先生に、まだできないの?!て言われることが辛かった。

工作が遅いことは、何もそのお面だけに限ったことではなかったのに。。



なんだかやり方が卑怯というか、いやらしいというか。
なにがしたいの?と思う。


突然予告なく公の場で人の弱みを持ち出すのってどうなのか。



パンチしてお友だちを泣かした子は
その時にすでに叱られているのだ。

それはもう本人だって謝ったし
終わったこと。
なのに、後から、それも何日も何日も経ってから引っ張りだしてくるように言いふらされる。
まるで釘を刺すように。

これってどうなの。

それはとても子どもの心を傷つけること。
大人だっていい気分はしない。




まして私の場合、お面ができなくて誰かに迷惑をかけたのだろうか。
先生に迷惑をかけたから吊し上げられているのだろうか。




私は大人になってから、今更ながら
『超理不尽』と腹立たしく感じる。


娘がこの状況に置かれたとしたら黙っていられないかもしれない。。


ただ、それ以前にそんなことが行われていたとしても親の耳には入るかどうか。。

私がそうだったように
子どもは嫌なことをわざわざ親に話すことはしないからだ。。。