昨日
散歩のついでに
夜桜を見に行きました
満開の桜がライトアップされていて
とても綺麗でした
宴会してる人や
カップル達で賑やかでした
実に羨ましい
花見で宴会してる人達を見ていたら
落語の
「あたま山」を思い出しました
主人公が
サクランボを拾って食べたら
頭から芽が出て
ほっといたら木になって
花が咲いて
勝手に宴会されたりして
困っちゃう感じの噺です
頭に桜が咲いたら
楽しそうですけどね〜
食べたら芽が出るで
思い出したんですけど
「スイカの種食べるとヘソから芽が出るぞ」ってよく言われませんでしたか?
あれなんだったんでしょうね?
親から言われても
もちろん信じてなかったけど
アホな小学生だった私は
スイカが出来たらラッキー
なんて思ったりもしてました
でも
なんでスイカだけ?
メロンは?
リンゴとか梨は?
選べるなら
みかんがいいな〜
いちごとかバナナでもいい
などと
今だにしょーもない事を考えてる私
アホなのはオッサンになっても
変わらないんですね
ふと
自分の腹に目をやると、、、
!
この腹
もしかして
スイカが入ってる?
日が当たらないから
成長が遅いけど
確実に育ってる!
芽が出ないパターンか?
父が言っていたのは
嘘ではなかったのか?
「親父の小言と冷酒はあとで効く」
なんて言いますが
まさか40年後に効いてくるとはね
お父さん
忠告を無視してごめんなさい
あの時の種は
私のお腹の中で
立派なスイカに育ったようです
最近は
妻のお腹も
ぽっこりと出てきている
あれはきっと
小玉スイカ
だな
今度
頃合いを見て
妻にも教えてやろうと思います
喜んでくれるかな?