先月、久々に更新したと思ったら、もう11月も半ば!
寝落ちすると、朝の冷え込みで目も覚めるワケです(笑)
さて、よく見てるクルマ関係のサイトでも、この時期になると話題になる COTY ことカー・オブ・ザ・イヤー
一般的には、日本カー・カー・オブ・ザ・イヤーがよく知られてますが、元々はアメリカのモータートレンド誌が発祥だそうで、個人的には明日発表されるRJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)のカー・オブ・ザ・イヤーの方が気になります。
日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下COTY)は、なんだか出来レースっぽい話も多いし、軽自動車を別枠にしたりしてるので… f^_^;
ということで、RJCの発表前に私の独断と偏見による 勝手にCOTY を発表します!(笑)
では本家に倣って、まずは部門賞ということで「イノベーション部門賞」ですが、これは N- BOX です!
でも、軽自動車では80kgでも大したもんですけどね!
次は「エモーショナル部門賞」ですが、これはやっぱり スイフトスポーツ でしょう!
インプレなんか見てると、もうこれは日本のクリオ・ウィリアムズなんじゃないかと…
そして、実は私の中では意味のない部門賞だと思ってる「スモールモビリティ部門賞」ですが、あえて選ぶならまた N- BOX でしょうか…
いや、マジで飛び抜けてるんですよ!
スズキ贔屓の私が推してますから(笑)
ミライースもなかなかの力作のようですが、やはりスズキ愛があるので…f^_^;
そして、なぜか同じように日本を走ってるのに区別されてしまう「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」ですが、ルノー・トゥインゴ・ゼン(5MT) です!
そして、いよいよ今年のイヤーカーは…
の前に〜、COTY実行委員じゃないけど、スバルXV と ワゴンR に「いいんじゃな〜い特別賞」をあげたいですね!
ただ、スタイル優先が多い昨今のSUVの中で、しっかりとスバルらしいホンモノのSUVを出してくれたので…
そしてワゴンRですが、6代目が出たときには、今度こそMT(マニュアル車)は消滅かと思ってたら…
また今度も半年遅れでの追加!しかもコストもかかるのに、フロアシフトにハンドブレーキ!もうスズキはバカなんじゃないだろうか?と思いましたが、そんなスズキが大好きです❤︎
と、チョイ脱線しましたが、いよいよ2017 - 2018勝手にCOTYのイヤーカーは!
ドゥルルルルルルルル♪(ドラムロール)
またまた 新型N- BOX です!
……… あまりに面白くなさすぎてスミマセンf^_^;
ただ、本当に今度のN-BOXは、贔屓目なしにスゴくいいクルマなんです!
ということで、実はデビュー間もなく試乗してましたので、そのときチョイ乗りレビューなんぞを…
後ろは、縦長のコンビランプは見やすそうで、テールゲートの低さも、自転車を載せたりするときに役立ちそうです。
とにかく、後出しの強みを活かしまくりの出来の良さで、もはや敵なしと言いたいところですが、次期タントも必ずブラッシュアップしてくるはずなので、そこも楽しみです♪
エクステリアは、ちょ〜キープコンセプトでなんの面白みもありませんが、日常に溶け込む優しいデザインたと思います。
ただ、ライバル車と見分けのつかないようなカスタム系はもうそろそろいいんじゃないかと…
インテリアもそつなく、ポケッテリアもさすがニッポン!と言いたくなるような細やかさで、あとメーター内のインジケーターで標識を認識して表示してたのは驚きでした!
一番オススメのポイントは、なんといってもこの助手席のロングスライド!
シートバックのレバーも含めてタントのパクりですが、お株を奪う使い勝手のよさ!
先代ではオプションだったリアシートのスライドも標準になり、もちろんホンダ独自の座面のチップアップも継承!
これでBピラーがなければ… と思いましたが、そこまでやるとダイハツの親会社に睨まれますね(笑)
試乗の途中、運転を変わってもらって、後席で写真を撮ってますが、この手の軽を試乗するときは、シートの薄さや短かさもチェックされることをオススメします。
動力性能は、平坦な試乗コースではほぼストレスなく、山道や高速の利用が多くなければ、ターボの力を借りなくても充分なように感じました。
とにかく、後出しの強みを活かしまくりの出来の良さで、もはや敵なしと言いたいところですが、次期タントも必ずブラッシュアップしてくるはずなので、そこも楽しみです♪
まるでホンダの回し者のようになっちゃいましたが、子育てから介護まで、あらゆる場面で活躍してくれそうな「日本の箱」に、ぜひ!軽自動車初のCOTY受賞を期待してます (^ー^)=b
試乗にお付き合いいただいたホンダカーズ佐賀の吉原さん、ありがとうございました。
それから、日本の箱はもちろん、日本のマッサージ「按摩」もよろしくお願いしま〜すf^_^;
※ 追記になりますが、本チャンのCOTY(12月11日発表)では、輸入車のボルボのXC60がイヤーカーに選ばれ、N-BOXはやっぱりスモールモビリティ部門賞を受賞するにとどまりました。残念…