私も昨日のの講演会では質問させて頂きました。
大人しく大人しくお行儀良く?座っていたおかげか最後に質問の機会が回ってきました。
私の直前の質問が「処理に係わる最善の方法について」であったので
午前中に放送された報道ステーションsundayの南相馬市市長の災害廃棄物を利用の考え
「宮脇昭氏の命を守る300km防潮堤 鎮守の杜」案を紹介させていただきました。
実は質問する事を目的として挙手していたわけではありませんでしたので
宮脇健太郎講師には「鎮守の杜」の様な広域処理に変わる
災害廃棄物の利用方法の進展について伺いました。
回答についてはIWJの放送をご覧いただければ幸いです。
私が伝えたかった本質的な部分は
広域に災害廃棄物を受入れ処理することだけが
被災地の復旧・復興に変わるものではないという選択肢と
被災地目線で考えた時にも現地利用を渇望される方々がいる事実です。
広域処理で災害廃棄物を受入れる事でしか被災地に貢献出来ないと思われている
良識あるサイレントマジョリティに別な選択肢を伝えられたことは
今回の講演会の一つの成果だと感じています。
事実 講演会終了後に議員さんや環境課の方からも
これ迄に聞かれなかった声を頂戴する事が出来ました。
少しずつですが意識の変化に繋がる道を探ってゆきたいと考えています。
posted by Akira Masuda