子供がいじめにあった時、
不登校になった時、
辛かったことは

夫に相談できなかったこと

他にもあるけど、これが1番しんどかった

同じ悩みを持つ人と話したかった
1番近くにいるはずの人
同じように悩んでるはずの人が、

まるで、、
私のことも、子供のことも拒絶してるようだった

いつからこんなふうになってしまったのか、
どうしたら、わかってもらえるのかわからない

夫が帰ってきて、
1番初めに言われる言葉は
怒りながら言う、

「今日は学校行ったのか⁉️⁉️」

学校に行ったと嘘をついた時もある

そう言わないと、
すでに傷だらけになってる長男が怒られるから

「長男の将来責任取れるのか‼️
お前の育て方が、、、」

まるでドラマの中でしか聞かないセリフ。。。

夫の気持ちもわからなくはない、
私も不登校になることを受け入れられたわけではないし、

未来に心配と不安しかなかった

ただ、もうこれ以上長男を傷つけてほしくない

これ以上、長男を責めないで欲しい

ただ、それだけ。

私の周りには、他に子供が不登校になってる人はいなかった

「誰にもわかってもらえない」

そう思い込んで、妹以外の誰にも言えなかった

夫の育った地域では、
長男を大事に、そして厳しく育てるらしい

だからなのか、
長男には小さい頃から厳しかった

長男が、小学校四年生の頃になっても、
夫と長男が直接話すことはなかった

長男は、完全にパパに怯えていた

私も怖かった

講座を受け始めたのがその頃だった

自分が変わらなければ、
誰かを変えることはできない

自分が変われば、周りも変わってくる

これは、今の私が作り上げた世界
 
少しずつ変わってきた私は、
自分がどうしたいのか?

本当に大事なことはなんなのか?

それに気付けることができ、
夫を怖がるより、子供たちを守りたい

そう思えるようになり、
誤魔化すんじゃなく、 
全て夫に伝えるようにした

夫が怒った時は、
自分の気持ちをまっすぐ伝えた

「一生長男の面倒を見ていけるのか‼️‼️⁉️」

こんな言葉が飛び交う、
夫がいうことも間違っているわけではないのかもしれない

ただ、今の長男を見て欲しかった

「未来の約束なんてできない
長男がどうなるのかわからない
でも、今の長男をちゃんと見て欲しい、
もう、精神が限界にきてる、
心が壊れたら、それこそ未来がどうなるかわからない、
長男をちゃんと見てほしい」

言えた、やっと、、、

それからも何度も話し合った

「今の長男を見てほしい、
見ればわかるほど、いじめのせいで長男の心は傷だらけになってる、学校に行きたいと1番思ってるのは長男だ」

夫は、少しずつ長男に寄り添い
少しずつ受け入れてくれるようになった

7年ほど経った今、

長男と夫の関係は、2人で卓球に行くほど、
友達の悩みを相談できるほど仲良くなった
  
パパの目を見ることさえできなかった長男は、
今、言いたいことを伝えられるようになった

夫は、他の子供達の不登校も受け入れ、
寄り添ってくれるようになった

自己肯定感が低かった頃の私は、
何をするのでも、

「自分が間違っているんじゃないか?」

「旦那さんが言ってることがあっているんじゃないか?」

責められれば、
「私が悪い」

こんなふうに思っていた頃の私では、
気持ちを伝えることさえできない、

子供を守ってあげることさえできない

夫にも、ずっと言いたかった

「この子は悪くない‼️いじめる方が悪いんだ、
これ以上この子を追い詰めないでほしい」

それを言えるようになった

前の家族は、お互い信頼してなかった
「この子なら大丈夫」という信頼もなく

「パパ、ママならわかってくれる」
という信頼がなく

お互いが誤魔化し合い、
本音で話すことができず、

なんとなくうまくいってるように
見せていただけ

今は、子供たちも、私たちも
みんながお互いを信頼し、
なんでも話し、支え合えるような家族になった

これは私が経験したこと、

「自分が変われば周りも変わってくる」
初めはあまり信じてなかった。。。

何度も折れそうになったし、
目に見えるものばかりを信じてきた

自分の内面を強くするために、
自信が持てるようになるために、
何をすればいいのか教えてくれるところなんてなかった

でもあの時変わると決断してくれた自分に、
あんなに怖かった、嫌いだった
夫に対して感謝しかない

子供達のために、家族のために
変わってくれてありがとう

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3人不登校経験ママです❤️

ママが変われば、子供も変わる❤️

子供達のいじめの話、不登校の話など書いていきます。


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インスタ不登校アカウント→ @hutoukou_achamama_juku