人によってはどう思うかわからないけど、
今日私にとっては嬉しい事がありました(^-^)
私が働いてる店は3店舗あって、
2店舗目にはOpenしてからずっといるんだけど、最近は3店舗共入ってて、
主となるのは2店舗で。
で、今月からは移動になって殆どが
3店舗にいるんです。
その3店舗目の定休日が火曜日
ってのもあるんだけど、
先月移動になるとわかった時、
火曜日はできるだけ2店舗目に入らせてほしいと私が頼んだんです。
私が火曜日に入る事によって店長の休みの日にできる。という事で都合もよかったみたいでOKがでました。
で、
なぜ火曜日なのか?
っていうと…
その先月まで主となってた2店舗が
Openしたのは4年前。。
その時からほぼ毎週火曜日に来て下さるあるカップルがおられて…
彼女さんはKさん彼氏さんはAさん。
Aさんは詳しい事は知らないけど、
耳が聞こえないみたいで補聴器を付けておられて、Kさんとは手話で話されてます。
で、初めて来店下さった時にたまたま私が接客させてもらい、
そこからはなるべく2人が来られたら自分から進んで行くようにしてました。
彼女のKさんは私達と話たりする時以外は
声を出さずに口だけを動かしてAさんと話されていて、
オーダーは全てKさんでした。
なんで?
って言われたらハッキリ答えられないけど、
普段生活の中で耳の不自由な方と接する事はあります。
電車の中、バスの中、なんかで道を聞かれたり。
そんな時私はスケジュール帳やレシートの裏、何か紙に字を書くか、
携帯電話のメールを開いて文字を打ってコミュニケーションを取ります。
人にもよるんだろうけど私が接した事のある耳の不自由な人達は発音がうまくできない為なのか、私達と同じようには喋られないので声を出して話す、特に子供チャンなど、何を喋っているのか聞く努力をします。
私が喋る時も、字を書く時も、
いつもより口を開け、ゆっくり喋って
相手の要望を聞きます。
今書いた様なコミュニケーションの取り方やそんな事は、
当たり前の事だと私は思っています。
話は戻りますが、
Aさんの場合、Aさんの要望を聞くだけじゃなく、
私が飲食店で働いている立場な以上、
例えばメニューの説明や頂いた注文や料理の説明、聞かなければいけない事があります。
それを私は彼女さんのKさんと私だけのやりとりで終わらせたくなくて、
AさんにもKさんと同じように接したかったんです。
私の勝手な迷惑な話かもしれないけど2人共に同じように楽しんでほしくて。
で、
できるだけ2人が来店下さる時は私が付くようにして、
KさんにもAさんにも同じように目を見てゆっくりと話すように心掛けました。
でも彼氏のAさんは私の方は見ず、
彼女のKさんに手話で話し、
Kさんが私に声で伝える。
という感じでした。
そこから日が経ち、
次第に目を見て下さるようになり、
来店下さった際、口パクで
「こんばんは」や、
帰りの際、頭を下げて下さるようになりました。
そんなある日、
店にオブジェとして置いてる鳥の人形があるんだけど、
それをAさんが疑問に思われたらしく、彼女さんが
「あの色んな色の鳥はなんですか?」
って聞いてこられました。
で、
「あの人形達は予約頂いたお客様のお名前を紙に書いてクチバシにくわえさせて予約の席に置いておくものです。」
って伝えました。
Aさんはいつも予約ではなく来店下さるので
「なるほどね~」
って言っておられたので私は、
「あの中で何色が好きですか?」
って聞いたら、
「僕の名前は青○なので青い鳥」
って言われてると彼女さんが教えて下さいました。
その時初めてお名前を知りました。
そして、
その日お帰りの際、お会計の時、
紙に
「いつもありがとうございます。
AさんとKさんが来て下さる事を毎週楽しみに待っています。いつも楽しい時間をありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。」
と書いて青い鳥にくわえさし、
お釣りと渡す時に青い鳥をヒョコっと出しました。
そしたら2人はすごく喜んで頂いて、
その次の火曜日から、
Aさんは私の目を見て直接手話と口パクでオーダーだけじゃなく、雑談もしてくださるようになりました。
今では私の手が空いてたら滞在時間の殆どを3人で話すようになり、
日常会話だけじゃなく、お互いの事を話たり、歳が近いのもあり、お客さんと従業員の枠を越えた、すごく近い関係になれてると私は思っています。
そんな中、
先月の終わりに3店舗目に移動になる事が決まり、その事を2人に伝え、
3店舗目は火曜日が定休日だと伝えました。
そしたら2人は、
「私らはこの店に来てほんまによかったと思ってんねん。
始めのうちはこの店の料理の味が好きで来ていたけど、今はナツミチャンに会いに来てるし、ナツミチャンがいないとただ、料理の味がおいしいだけの店になって魅力がなくなる。楽しい事がなくなって寂しくなる。」
って言って下さいました。。
だから火曜日には2店舗目に入るように決めたんです。
今月になっても毎週火曜日来て下さってて、
今日も来られてました。
で、今日は台風の影響もあって予約のキャンセルなどもあり、店は暇でした。
なのでゆっくり喋る時間があって、
冗談言ったり色んな話をしました。
で、
お帰りの時、いつものようにエレベーターまでお見送りした時、
Aさんが私の目をジッと見られました。
私は、「ん?」
って言ったら、
「あ り が と う」
ってAさん。。
泣きそうになりました。
そのありがとう。は
あ。と、
り。と、
が。と、
と。と、
う。
が、ひとつひとつ音量や発音が私とは違っても、
本当に心の響いたありがたいありがたい「ありがとう」
でした。
彼女さんはすごくビックリした顔をされた後、私と目を合わせてとても素敵な笑顔を下さいました。
彼女さんと2人で話されてる時も、
3人で話ている時も、
私のしょうもない話で爆笑してくれてる時も聞いた事のなかった声。
声。
が聞けたのが嬉しかったんじゃなく。
、、うまく言えないけど、
心が通じたっていうか、
本当に嬉しかった(*´◡`*)
これから先、毎週火曜日入れるかどうかなんて私だけの判断はできないけど入らせてもらえる火曜日は、お2人が来て下さるのをワクワク楽しみにお待ちしたいです。
今では他の新しいスタッフなんかも話の流れで合流して店のスタッフみんなと仲良くしてくださってます(^-^)
そして、
どのお客さんにもこの店に来てよかった。と思ってもらえるよう、
元気に笑顔で楽しくいられるようにいたいです(*´◡`*)
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