睡眠障害で、

高1の冬に全日制高校から通信制高校に編入した

現在高3の息子。


春から大学生になりますが、

中学時代からの心身の不調は、

今現在も完全に回復している訳ではありません😅


行ったり来たり

上がったり下がったりを繰り返し、

何とか人と関わりたい気持ちになってきた

ところです。

ようやく人に会いたいと言い出したのが夏前。

人との関わりを完全拒否していた頃から考えると、
大きな進歩だと思い喜んでいた時に
また過敏性腸症候群と睡眠障害が出て、
またかという気持ちになり、

私も一緒に落ちていました。


その後、前回のブログで書いていたように、

息子の担当の先生に相談しに行った時に

言われた、

「自分から病院に連れて行って欲しいと言う言葉は

成長です。」の答えを息子自身が言ってきました。



10月の半ばに息子が、


「お母が前言ってた、

『病気って

病気になっていることにメリットがあると、

治らないよ。

治ったら自分が不利になると思ってる間はね。』


という言葉、

あれほんまにそうやと思う。
治ったら、したくない勉強せなあかんし、
行きたくない学校に行けって言うやろ。
だから調子悪くなってたんやと思う。

何にもしたくなかったねん。
無意識やけどな。」

と言ってきた。


その言葉を聞いて、


「ほんまに一杯心配させて、今更何やと〜😤」

と思ったけれど、

「ほんまにしんどかったんやね。

自分の事を客観的に見られるようになって

凄いやん😄」


と伝えました。


本気で次のステップに行きたいから、

元気になりたいから、

「病院に連れて行って欲しい。」

やったんやね。


お母さんが、

「病院に連れて行こうか?」

と声を掛けるのは私自身が息子に治って欲しいから。

息子が自ら

「病院に連れて行って。」

は、もうそろそろ動き出したいと思えるくらい

エネルギーが貯まったから。


夏前に落ちこんだのは、

人と繋がりたい気持ちは

あったけれど、

まだ現実から逃げたいし

少し現実を受け止めるが怖かったんやね。

 

病院に行き、ヤクルト1000

を飲み出し、

少し動けるようになった息子は、


「今の自分やったら、

高校辞めてなかったと思う。

あー、青春したかった〜😭

人と関わりたい。

推薦受けてみるわ。」


と言いだしました。


「青春したかった〜。」


長い間家にこもっていた息子の

心の底から湧き上がる思いが

すべて込められてた言葉でした。


息子よ青春はいつからでも出来るよ❣️



母ちゃんはまだ今も青春や🍀



読んで下さってありがとうございます😊💕