宿り木
~ヤドリギ~
昔から宿り木を見ると
なんだか得したような気持ちになるのです
鳥が食べた種を運んできて
木の上に糞を落として、その中の種が芽吹き
樹木の枝や幹に寄生して生長します
緑のボンボリになっていて
見るたび凄いなぁと思うわけです
今までヤドリギの意味などは知らずに見つけては喜んでいたのですが
調べてみると、惹かれる訳が何となく分かりました(*^▽^*)
寄生先の植物を枯らさずに共存して、自ら光合成を行って養分をつくりだす
葉を乾燥させ、煎じて飲めば、薬用としても使われるそうな
ヤドリギの花言葉
”困難に打ち克つ”
”克服”
”忍耐”
凍るような寒さの環境でも枯れることなくゆっくりと生長するのだとか
花言葉そのものですね
古代の人々がヤドリギに見たもの
冥界への案内役
不死、活力、肉体の再生のシンボル
力と英知両方のシンボル
古くから神聖なパワーをもつ縁起のよい植物で
様々な信仰の儀式などにも使われていたようです
何も知らない状態で何だか惹かれるのは
古代の人々が神聖なものとして感じていたような
ヤドリギから発せられているエネルギーを無意識に感じていたのかもしれません
側にもたくさん木があるのに
この木だけ、たくさん宿られている( ´艸`)
いっぱい得した気分ヾ(@°▽°@)ノ
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