信じることと続けること

昔、メディカルトレーナーの講義で

先生がご自身のお母様の話をされたことを思い出しました

ある日、お母様が膝が痛いとおっしゃたので
とても簡単で負荷がかからない運動を教えたそうです

先生いわく、「母は真面目な人で、息子に言われた膝の為に良い運動と信じて毎朝毎朝、起きる前に布団の中でそれを続けてたようです。一ヶ月ほど経ったころには、膝が痛いと言わなくなりました」

それから10年以上が経っても、その運動を続けれていたそうで、「痛いと一度も聞いていないので、良くなったんでしょうね」と微笑んでおられました

その笑顔には、お母様への信頼と息子の言うことを信じて運動を続けてくれたことへの嬉しさが滲み出ていました

「良くなると信じて行うことで効果があったんでしょうね。それが大切なんですよ」とおしゃっていたのが印象的でした

お母様が、自分で自分の膝を治すのだという思いで、息子さんのアドバイスを活かすことを決めたのです

原因を自覚する
自分で決定することに責任を持つ
実行する

これが、治癒していくには必要なんですね

客観的に見てもらったり、自分で気付いた症状の原因を「自分」で認識、自覚する

原因を解放するためのアドバイスを受ける
アドバイスを活かすことを「自分」で決定する（自分に許可を出す）
良くなると信じてアドバイスされたことを「自分」で実行する

全て、「自分の決定」と「自分の責任」で行なっている先生のお母様
決して否定的でなく肯定的であること

何事も信じることと継続は力なりですね

久々に

はい、キノコ◝(╹▿╹)◜

天然なめこだよ～