「場」のエネルギー　～物のエネルギー編～

前回の記事「場」のエネルギー～人間の感情編～で、空間に影響する人間の感情エネルギーについて書きましたが
その感情エネルギーは、物に付く（憑く）こともあります

その物に対して特に想い入れが深かったり、何故か執着してしまったりと
マイナスの感情であればあるほど重く付いて（憑いて）しまいます
・・・想い入れのないものでも付いて（憑いて）いることもあります
空間に放たれた感情エネルギーが物に入り込んでいる

マイナスの感情エネルギーが、強い「念」となって付いて（憑いて）いることもしばしば

そうして物自体に溜まったマイナスの感情エネルギーが、まるで芳香剤のように空間にそのエネルギーを発し続けることになります

もちろん物に付いている（憑いている)マイナスエネルギーが人間の感情エネルギーだけとは限らず、霊的エネルギーが憑いていることもあります

ポジティブなエネルギーの芳香剤なら気持ち良さそうですが
マイナスエネルギーの芳香剤はいただけません・・・・・

特に使用することもなく箪笥の肥やしになっている物や、部屋の中に埃をかぶって雑然と置きっぱなしの物にマイナスエネルギーが入り込んでいることが多いので断舎利することは効果的ですね。

箪笥の肥やしや、使わずにただ積み上げていたりすると、その周りの空間の気流が止まってしまってドンヨリと澱みます

物を整理整頓するだけでも気流は良くなりますが、まずは物を手放すことで心の中にあるマイナスの感情エネルギーを手放すことにも繋がり、目に見えて分かりやすい方法なのだと感じています

掃除や整理整頓、断舎利することは、物理的に自分ができる範囲で空間のエネルギーの気流を整えクリアリングするのに役立ちます

人を育む「場」の気流を整え調和することで健康へと導かれます