市からの定期検査で
たまたま地元の産婦人科で
子宮頸癌の検査を受ける。
【細胞診1回目】
2020年1月9日
精密検査が必要だと診断が出たので
再検査をする。
【細胞診2回目】
2020年1月21日
やはり子宮頸癌の疑いが高く
高度異形性が出たので
麻酔をしながら組織検査をする。
【組織診1回目】
2020年1月22日
昨日の採取した部分の様子を診てもらう。
手の甲から麻酔を入れたので
血管が腫れ上がる。副作用は特に無し。
2020年2月4日
組織検査の結果が軽度だと診断されるが
念の為、再度また検査が必要だと判断される。
2020年3月10日
まだ手の甲が腫れていたので診てもらう。
(医師からは約2週間程で治ると言われていた)
2020年4月21日
またまた検査を受ける
【細胞診3回目】
2020年5月21日
やはり高度異形性が出たので
これ以上、ここでの処置が出来ないので
大きな病院へ移動し紹介状を書いてもらう。
2020年5月20日
病院を変えてから再度の検査
【細胞診4回目】
2020年5月27日
結果が出るが、
直ぐに組織検査が必要な為そのまま
検査も受ける。
【組織診2回目】
※この時は麻酔無しで組織検査を受けたが、
今まで生きてきた中で一番痛くて辛かった。
お産経験はまだ無いけれど
生のまま、麻酔も無いまま
粘膜を針と糸で縫われたり、ホッチキスのような物でバチン
とされた拷問は
とされた拷問は出来れば二度と味わいたくない。
2020年6月10日
やはり手術が必要だとの事
次回は手術前の検査を受ける事になった。
※この頃から持病のお薬で
飲んでも良いお薬(継続)と
手術の為に止めておかなければならないお薬があるので約1ヶ月前から調整する。
身も心もボロボロでお肌もボロボロでした。
2020年6月24日
手術前検査
レントゲン・採血・心電図など
問診など含め次回の手術日を決める。
2020年7月6日
手術前日
(検査など説明あり)
※詳しくはblogにて
必要な持ち物や便利グッズ等も記載中
2020年7月7日
手術当日
2020年7月8日
退院
2020年7月20日
病理結果が出る。
『特に異常は無し』との事だが
傷口が塞がって、その後は体内の検査あり。
まだまだ安心はしきれない中、
術後から出血が
今日で約１２日間続いてる。
この日はこの状態で診察を受ける。
(傷口の様子は また約1ヶ月後)
2020年7月30日
やっと出血が止まる
2020年8月19日
傷口の様子を診てもらう。
綺麗に回復してるとの事で安心。
次回は3ヶ月後に
また検査。
2020年11月18日
またまたまたまた検査
【細胞診5回目】
2020年12月2日
とりあえず、一区切りの最終検査結果
『特に異常は無し』
やっとやっと一安心する。
次回は、また半年後ですが、
コロナ渦で精神的にも
崩れそうにもなるけれど
私は
まだまだ生きて
大好きなお客様たちを
笑顔で綺麗にして喜んでもらいたい
その気持ちは
この1年で
もっともっと強くなりました。
早期発見と治療で
抗がん剤やリンパへの転移なども
幸運にも免れ、もっと私なんかよりも
辛く厳しい現状な方々も
沢山 居られると思います。
たまたま
定期検査のハガキが届き、
たまたま
行く気になった。
人生どこで
ターニングポイントとなるか？
分からない。
私は早く病院で検査をしてもらって
本当に良かったと思いました。
だから、
面倒でも、これからも定期検査に行きます。
つい忘れがちだけど、
自分の為に
大切な人達の為にも。
2019年末から
約1年間
一通り終えてから、
最終結果を受け、
病院からの帰り道。
いつもの風景
同じ景色なのに
灰色で真っ暗な空から
また私の世界に色が付いた。
傍で支えてくれたり、
入院でお世話になった方々
サロンの大切なお客様
私に関わってくれた全ての人に
心から感謝します。