あれから1ヶ月が経ちました。




私の最愛の、自慢の旦那さん。




まだ40歳とゆう若さで旅立った。




『運が悪かった』




そう思うしかない。




私は絶対に治ると信じてたから。





乗り越えたその先のビジョンしかなかった。





8月13日の朝、家族が見守る中静かに息を引き取りました。




私はそれから忙しくてまだゆっくり悲しみに浸る時間もありません。



 
でもふと立ち止まれば、




もういないんだ、って現実を見ては悲しくなります。




やり場の無い怒りで怒ることも沢山ある。




悔しくて、この怒りを誰にぶつけていいのか。





なんで家なの、あんなに真面目な家族思いの旦那が、





子供はまだ下は4歳なのにって。





息子だけはパパはどこだ会いたいと聞いてくる。





スーパーポジティブな私でも、





今は人生で一番苦しい日々。





子供達がいなかったら間違いなく、





日本へ帰って実家に引きこもっていたんだろうな。





でも同時に、どれだけ愛してたか、





大切だったか、改めて実感した。





彼が残してくれた家や車、財産は立派なものだった。





医療費はこれから請求がくるけど、





ほかはとりあえず心配なく生きれる状態にしておいてくれた。





家族の為に働いて、





病気しても細くなった体でも働いてくれて、





最後まで本当に本当にカッコイイ自慢の旦那だった。





いつかまた絶対会うからね。




待っててよ、絶対会いにいくからね。




ありがとね、私を選んでくれて。