ニュージーランドで妊娠⑤ Growth scanと鉄分不足
妊娠30週を過ぎ、徐々にお腹が重くなってきたこの頃。この週数になると日本では超音波検査が頻繁に行われるかもしれませんが、ニュージーランドでは何らかの懸念がある場合や多胎妊娠を除き、妊娠20週頃に行うAnatomy scan以降 、超音波検査はしません。しかし私の場合、子宮筋腫(fibroid)があるため、ミッドワイフよりGrowth scanを受けるように指示がありました。子宮筋腫の状態によっては医師の診察が必要になり、分娩方法も帝王切開になる可能性があるそうです。Growth scan 1回目(妊娠31週)胎児の大きさは推定1,500g。平均より小さめとのことでした。そして胎児の向きも横位から正常位に。気になる子宮筋腫については、胎児がちょうど筋腫を覆っており、正確な大きさを確認できないため、次回の検査に持ち越しとなりました。Growth scan 2回目(妊娠36週)胎児の大きさは推定2,700g。成長曲線でも平均以上となり成長は良好そして今回も子宮筋腫を確認できませんでしたが、確認できない=大きくなっていないと結論付けられました。その他懸念点もなく、以上で出産前の超音波検査は終了しました。また同日に鉄分の数値の確認のため、血液検査も受けました。この頃も胎動は感じていたものの、元気にしてるのかな?と心配になることがありました。月に一度ミッドワイフが心拍数を確認する以外は生存確認ができないため、自費ではありますがGrowth scanを受けれてよかったと思いました。スキャンから2日後、ミッドワイフとの面談を行い、Growth scanと血液検査のフィードバックがありました。血液検査の結果、鉄分の数値が基準以下ということで、後日病院で鉄分の点滴を受けることになりました。Iron infusion通常は錠剤で鉄分を補いますが、私の場合、子宮筋腫があり出産時に出血が考えられることと妊娠36週で出産が間近に迫っていることから、ミッドワイフから点滴をすすめられました。点滴は最寄りの病院で行われました。点滴の前に血圧を測定し身体の状態をみるのですが、血圧が低すぎて何度測ってもエラーになり、この数値では点滴は打てない!フラフラしてない?大丈夫??と看護師さんに心配されてしまいました困った看護師さんはミッドワイフに連絡し、話し合いの結果、点滴を打ってもらうことができました。後日ミッドワイフから聞いた話では、その看護師さんはとても心配し点滴を打ちたくない様子だったため、いつも血圧が低いしそれでも元気だから、とにかく点滴を打って欲しいとお願いしたそうです。結果として出産の2週間前に点滴を打ったことになり、出産後も比較的元気に過ごせたのは、この点滴のおかげもあったのではないかと思います。