朝目が覚めたら息子が言った。
「ママ。ゆっくり寝てていいよ。おれここで待ってるからさ」
わたしの足元にちょこんと座っていて、可愛くて寝ながら抱きしめた。
朝が苦手なわたしは起こされると不機嫌になるから。
怒られたことやたっぷり眠れてご機嫌なわたしを思い出してきっとそう言ったのだろう。
「ママ。こうやってやってもらえるのおれ幸せなんだよね。ありがとう」
「いつでもやるよ。ママは空いてるから」
そんな話をしていて思った。
息子は二人目だから、
生まれてきた時から一度も親の独り占めをしたことがなかったのか。
保育園や幼稚園も繊細な上の子に合わせて選んできた。
振り回してしまったかなと心が痛むことがある。
「どこでもなんとかやっていける」子。
本当にそうだったのだろうか。
実は息子も沢山のことを感じ、学び、傷付き、心を育ててきていた。
優しい心が育ち息子なりの語彙で伝えてきてくれる言葉。
たまに立ち止まって
【このままでいい?】
【本当にそうかな?】
と、
自分に問うことの大切さ。
思い込まないこと。
新しい目で見てみること。
流れるように慌ただしく過ぎる毎日で大切なことを見落としがち
今日は沢山ハグしよう
今日は10分目を見て話そう
今日は夜更かしOKにしよう
余裕を持ってこんなことができる人になりたい
