UPが遅くなったけど、出産の話を書いておこうと思います~
出産の前日もなんやかんやと動き回ってました
兄の運転で自分の家に帰り、父母と兄に荷物の片づけを手伝ってもらってました。
で、時間も19時と遅くなったんでご飯を食べに行こうってことになって、
外食しに行ったんだよね~。
今考えると、そのときからどうもなんかお腹に違和感があったというか・・・
歩いてても苦しくて張ってるような、お腹が下がるような違和感があって、
食事も休憩しながら食べました。
まぁ、普通にご飯は完食して帰ったんですが。
夜中の1時ごろ、布団で寝返りうったらお股に何か出るような違和感が・・・
ん?
と思ってトイレに確認しにいくと、拭いた紙がうっすらピンク!
あっこれは破水だ! って思った瞬間・・・
ドバーッ と破水
ぎゃーーーーまさか本格的ーーーー
『おかあさーーん 』
しーーーーん。 ぎゃ! 熟睡???
『おかあさーーーーーーーーーん 破水したーーーーーーーーーー
』
飛び起きる父と母
トイレから動けない私・・・
なんとかナプキンを装着して、病院に電話するとすぐに来てくださいとのこと。
入院の準備はある程度してたけど、あとで準備しようと思ってたものとか
病院に持って行く書類とか、あわてて詰め込んだけど、
なにしろ動転してて、足はガクガクで震えがとまらず・・・
その間も羊水がガボガボでる始末・・・
結構、忘れ物してましたわ
病院に到着すると、看護師さんが入り口まで迎えにきてくれ、内診室へ直行
なんと、いままで診てくれてた主治医は夏休み中・・・
すごい優しい女医さんで、手術してもらえるのうれしかったのに・・・
病棟の主治医はとっても小さくて若い女医さん
内診の結果、間違いなく破水ということで、このまま何事もなかったら
朝になるまで待ってからの手術。
陣痛がきたり、赤ちゃんの心音が下がるようなら、その時点で緊急手術とのこと。
そのまま陣痛室で待機なんだけど、トイレは立って行かなきゃいけないし、
そのたびに羊水ガボガボ 寝てても赤ちゃん動くとガボガボ
もう羊水なくなるんじゃないかと心配で・・・
NSTの音が気になって一睡もできませんでした
結局、何事もなく夜が明けたので、10時に手術スタート
手術は当直のイケメン先生と、かけつけてくれた年配の女医さん。
部分麻酔はしんどかった
麻酔の途中、すごくしんどくなってきて あかん、もう死ぬかも・・・ って思った~
どうも血圧が下がったみたいで、看護師さんが 血圧・・・20・・・っていうのだけ聞こえました。
もうそこから意識朦朧・・・
血圧を上げる薬を入れてもらって、ようやっと少し意識回復。
そのうち、『赤ちゃんでるよ~。 ちょっと頑張ってね~』
との声で、ぐいぐい押されて痛い痛い!
その後、 『ふみー ふみー 』 っていう猫みたいな鳴き声が
看護師さんの『女の子ですよー』 の声に
ほんまにお腹に人間がはいってたんだーって一番に思いました
看護師さんが顔の横に連れてきて初対面
あー、この子とずっといっしょにいたのね
無事に産まれてきてくれてありがとう