今日は
産後の1ヶ月検診でした
【検診の結果】
手術後の経過
・帝王切開後の傷の治りは順調
・卵巣摘出手術後の経過も順調
・子宮の戻りも術後経過も順調
で特に問題なし。
右の卵巣の様子
手術時よりも肥大している
手術時2㎝ → 現在4㎝
要観察必要！
・妊娠中に比べたら頻度は少なく確率は低いが
これ以上肥大すると、また捻れる可能性があるため。
・この右側の卵巣は一度も病理検査に出してないので、左側と同じ卵巣腫瘍（線維莢膜細胞腫）かどうかはわからないが、可能性が高いため。
甲状腺数値も安定していて問題なし。
心療内科も今日で卒業
【次の妊娠について】
・必ず一年以上は子宮を休めること
・卵巣の状態をより良くするためにホルモン治療をしていく
・卵巣のホルモン治療についても、次の妊娠対策についても次の通院時（5月）の様子を見て詳しく方針を決める
・甲状腺に関してはいつでも妊活可能な状態で安定してるので今の所問題なし。
【病理検査の結果】
胎盤には
目視による所見では
不育症による胎盤機能低下があったが…
病理検査結果では
不育症による所見は特になく
子宮内の大量出血による胎盤機能低下による死産
とのことでした。
胎盤の画像を無修正で載せてます。不育症の所見だと思われた胎盤です。
↓↓↓
所々白くなってしまってる箇所がある
色も悪い
（通常産後すぐの色は赤黒いが、オレンジ色っぽくなってた）
↓↓↓
赤マル以外にもたくさん白くなってしまってる箇所はあります。
死産の直接の原因
胎盤機能低下
へその緒側は色も特に悪くなく良い状態
病理検査結果
妊娠週数どおりのへその緒&胎盤のサイズだったため
卵巣手術さえなければ、このまま順調に死産することなく出産出来た可能が高い
不育症の治療（ヘパリン&バファリン）の効果はあった！
今回は、手術をしたことによりその治療が裏目に出てしまっただけ。
でした。
一年以上後なら妊娠可能で
特にドクターストップはなく
むしろ、とても前向きに話してくださいました。
りょうやが救ってくれた命と子宮
まだ、先のことはわからないし
予定は未定ですが
妊娠できる身体である
これだけで
希望が持てました。
一年後にどんな選択をするかはわかりませんが
今は、妊娠を望んだ時のために
今、出来ることを後悔のないようにしたいと思います！
なので、再妊活に向けて（予定は未定です）の長い、長い一歩を踏み出します。
一年以上先のしかも未定の目標に向けて今、私がやるべき事・出来る事についてはまた別記事に書きます。
3度目の我が子のいない1ヶ月検診…
でも、今回は
初めて、辛い感情は全くありませんでした。
唯一、少し泣きそうになったのは助産師さんとのお話の時です。別記事に書きます。
それは…側にしゅうくんがいてくれたから。走り回るしゅうくんの相手をしなくてはいけず、良い意味で想いにふけることもなかったので。
今回は、主人は仕事だったため
私としゅうくんの2人で行きました。
しゅうくんも小児科受診してきました。
側に元気な我が子がいてくれることで
救われました。
夜、寝れてるのも
隣で我が子の温もりを感じれてるから。
日中、笑えてるのも
元気にはしゃぐ我が子のおかげ。
悲しみに浸る時間
りょうやのことだけを想ってあげる時間
がないことへの自己嫌悪・罪悪感
は、少しありますが
今は、自分を甘やかして
主人・しゅうくんにたくさん甘えて
癒してもらいます。
誠也の時とりょうやの時と
感じることや考え方が違うことへの戸惑いもありますこれもまた別記事に書きます。
でも
絶対に変わらないことは
誠也も
しゅうくんも
りょうやも
大切な可愛い愛する我が子たち
3人への愛情
想いは変わりません。
何年何十年経っても。
最後まで読んでくださってありがとうございます
再出発した
餡子をこれからもどうぞよろしくお願い致します
一歩一歩
マイペースに前に進んで行けるよう
頑張りますので
これからも見守って下さると嬉しいです