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まずは

「ご報告」の記事に

たくさんのいいねをありがとうございます

全てのいいねはしんちゃんへの愛

そして、私への心温かい気持ちだと受け取らせて頂いてます。




たくさんのメッセージやLINE


そして、ご自身の記事に書いて下さったり


まだ、全てに目を通せてはいませんが


本当に感謝しております。





こんなにたくさんの方々に見守られ


お空に行けた三男(しんちゃん)は


本当に幸せものです。





しんちゃんのために、お花やお洋服・帽子・おくるみやフカフカのお布団、形見分けのヒヨコちゃん

をすぐに手配&手作りして下さり


家にはたくさんの荷物が届きました。



1つ1つ、嬉し涙を流しながら


しんちゃんへ、棺の中におさめました。


本当にありがとうございました。



感謝しても仕切れないくらいです。



皆さんのお気持ちに救われ

今は、穏やかな気持ちで

自身の身体の回復に努めれてます。



本当に本当にありがとうございます。



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※死産に関する記事です。
妊活中・妊娠中の方やご経験者など抵抗のある方はどうぞ、お避けください。
フラッシュバックや不安を煽るようなことになる可能性がありますのでご自身のご判断の元お進みください。






2017.2.12(日)の午後10時頃


左腰あたりに鈍い痛みを感じ

ナースコール




ドンドン痛みが激しくなり


モニターをつけるのも苦しくなり出す
(モニター結果は張り自体はあまりなく
しんちゃんも元気)




左腰あたり痛みがドンドン激しくなり

声を出さずにはいられない状況になったため


詰所(ナースステーション)前の緊急用の個室にベットごと移動
この時点では、痛みが治まって落ち着いたら、元の大部屋へ戻る予定のため、荷物移動なし。




2017.2.13(月)午前3時頃

主人到着




左腰あたり痛みは治まることなく

痛くなったり、和らいだりの強い波があり


痛い時は、ベット柵を叩くほど暴れ、叫び回るほどの激痛でした。
お腹のしんちゃんが心配で、痛みのない時は 
お腹をさすり胎動を確認。
モニターも確認して、元気で安心。
次の痛みに備えひたすら耐える




左腰の痛みはあるものの


子宮口・子宮頸管・お腹の張りは特に問題なく


陣痛ではなく安心。






でも、痛みの原因が不明のため


急遽、CTを撮る
ベットごと移動






原因が判明


左側の卵巣が捻れてる

卵巣転捻

以前から抱えてた卵巣の爆弾(莢膜細胞腫)が肥大し卵管が捻れている状態でした。




午前7時頃


緊急卵巣摘出手術(下半身麻酔による開腹手術)

【リスク】
・早産(子宮に隠れて卵巣摘出出来なかった場合は赤ちゃんも同時に出産することになるため)
死産(手術中もしくはその後に手術のなんらかの影響を受け死産になる可能性もある)
・大量出血(不育症治療により、ヘパリン自己注射&バファリン使用中であり、緊急手術のため)

などの説明を受け


妊娠中の卵巣開腹手術がどれほどのリスクなのか



血液をサラサラにするための

ヘパリン自己注射&バファリンの影響でのリスク



この大きな2つのリスクがあるため


母子ともにとてもハイリスクな手術になるため


出来れば、痛みが治れば手術は先に伸ばしたい。


出来る限り、伸ばしたい。



でもこの状況では



私の命も危ないので



ハイリスク手術に挑むしかない。



との理由から



下半身麻酔による



左卵巣開腹摘出手術をしました。





無事成功!

しんちゃんもお腹の中

モニターでの張りはあるものの

今の所、心拍確認でき

元気!




※摘出した卵巣を見せてもらえた。
360度卵管が捻れてて、卵巣も紫色にうっ血してて
凄く痛々しかった。
先生曰く、こんだけ捻れてたら痛みで失神してもおかしくないくらいの痛みのはずだと言われました。
痛みに強いねって褒められました。


出頭医の先生は卵巣手術のスペシャリストで有名な方で

とても手早く、予定手術時間よりもかなり早く終わりました。

少しでも早くすることにより、胎児へのリスクも減らせるので、本当にこの先生でよかったと安心してました。






やはり、手術の影響により

お腹の張りが治らないため

点滴数値アップ

ウテロン3A         ウテロン4A
20 → 30         右矢印 20 → 30


マグセント

20 追加



それでもお腹の張りは定期的にある


この時点でまだ、モニターのしんちゃんの心拍正常。

お腹の張りでの痛みから
胎動まではカウントできず

モニター心拍数で安心。




お腹の張りが治らず


膣に違和感感じて


ナースコール




午後12時半頃


主治医の先生にベット上で

内診

・子宮口
・子宮頸管長
・シロッカーの糸

特に問題なし


様子見




お腹のモニター

一旦、しんちゃんの心拍を測る方のみ外し

張りのみ継続

休憩中

この時点ではまだ元気だったはず。
でも…今思うと、心拍確認しづらそうだったような??時間がかかったりしてたような?






内診で問題なかったので安心


でも、お腹の張りは変わらず


定期的に張ってる





午後2時くらいから

しんちゃんのモニターによる心拍確認再開



30分以上、看護師さん探す

看護師さん2人に増えて探す



少し私も不安になる





看護師さんがエコーの機会を持ってきて

探す




私…、これはヤバイかも…
お願い、早く心拍確認できて欲しい。
しんちゃん!大丈夫だよね?





看護師さん、何も言わず

先生に確認してもらいますと

主治医の先生呼びに行く




私…、しんちゃん…心拍確認できなかった。エコーまで確認して無理なら
ダメなんだろう。
なぜか?少しだけ冷静?まるで他人事のような感覚





主治医の先生がエコーで確認




私…「大丈夫ですよね?確認できますよね?赤ちゃん、生きてますよね!元気でしよね!ですよね!大丈夫ですよね?!




主治医の先生

「エコーで心拍確認できません。
もう1人の先生にも再度確認してもらいます」




私「えっ!なんで!なんで!
さっきまで元気だったじゃん!
嫌だ!嫌だ!嫌だ!
意味がわからない。
なんで?なんで?」






もう1人の先生登場


「赤ちゃんの心臓の動きが確認できません」



私…「赤ちゃん死んじゃった。
お腹の中で死んじゃった。
戸籍に残してあげれなかった。
なんで?嫌だ!嫌だ!
赤ちゃん!しんちゃん!何で?」






このまま陣痛が来るのを待って

出産しなくてはいけないと告げられる。





私…現実が受け止めれず

夢だと、悪夢だと思い込む。


産みたくない。


亡くなった赤ちゃんを産みたくない。


もう、そんな頑張れない。


 


赤ちゃんをしんちゃんを助けるためなら


たとえ、自分の命を捧げようとも


どれだけ痛くても苦しくても


耐えられる







でも…



確実に助からないお産なんてしたくない。




私…「私の命はどうでもいいので
お腹の赤ちゃんを助けてください!
お願いします!助けてください!」



叫び続けました。





続きます。