横になって休んでいると…

ズキっ‼︎

ん⁈

痛い‼︎(>_<)

おさまってたはずの横腹の痛みが再発‼︎

なんで⁈今更⁇

確かにまだろくに便秘は治ってなくて出て無いけど(>_<)

痛すぎてナースコール‼︎

看護婦さん「どうされました⁇」

またお腹が痛いんです(>_<)

看護婦さん「わかりました!すぐ行きます」

ガラガラとお腹のはりを測る機械が病室に運び込まれ

私のお腹に母体の心音とせい君の心音測る!

せい君は相変わらずうにょうにょ動きまわるので頻繁に心音取れなくなる(^^;;

とれたと思ったら右へ左へと動き回る笑

その間も痛さに耐える私(>_<)

声を出さないと耐えられない(>_<)

痛いんです!

その後機械から出てきたグラフをみながら

若い先生(主治医じゃない)と看護婦さんブツブツ話し合ってる。

痛いよぁ(>_<)

誠也うにょうにょ元気満々♡

若い先生「張り止めの点滴の数値あげますね」

看護婦さん「浣腸用意しますね」

浣腸…。これで楽になる⁇

私も医師たちも腸閉塞が原因だと思ってた…

看護婦さん達がいなくなってひたすら痛みに耐える(>_<)

でも我慢出来ずに何回も何回もナースコール‼︎

看護婦さん来てくれて背中さすってくれたり

声をかけてくださった(>_<)

この頃には痛みでせい君の胎動を意識してなかった‼︎

とにかく痛い‼︎人生で体験したことのない痛みでこのまま死ぬのかと思った(>_<)

痛みには波があって

はじめよりどんどん波が早くなって行く‼︎

ベットの上で体制を色々変えながら痛みに耐えながら浣腸を待つ。

長い怒(♯`∧´)

大部屋の中に響き渡る私の声

最終的に‼︎浣腸早くして~‼︎と叫びまくる笑

浣腸はある程度温めないと使えないらしくて、その待ち時間が耐えられない(>_<)

その内にお尻の穴がヒリヒリしてきた…

う◯こは全く出そうにないのに

きばりたくなってきた…

看護婦さんにう◯ち出そうと伝えると

おまるを持ってきてくれた(^^;;

それにまたがりたまにくるきばりたくなるタイミングで少しきばる(>_<)

もちろん出ない…。

その内に膣まで痛くなってきて

∑(゚Д゚)おかしい!やっと気づく!

膣まで痛くなってきた事を伝えると

看護婦さん紙みたいなものでお尻の穴と膣を押さえてくれる(片手で)

どんどんきばりたい波が早くなる‼︎

看護婦さん「気張るの我慢して、赤ちゃん出てきちゃう」

私が動ける状態じゃ無いので

内診する機械が病室に運び込まれる。

カーテンで仕切ってるだけの大部屋で
カーテンの中いっぱい✖︎2

その時せい君が心配になり頑張ってきばらないようにするが

だめ(>_<)体がいうこときかない泣

その時押さえてくれてた看護婦さんの手をどけると

紙に血が…。

おしるしだ(>_<)もう産まれる(>_<)

素人の私でも分かった(>_<)

内診の結果子宮口全開らしい…。

慌ててベットごと陣痛室へ移動

その時に義理母達が休憩室から戻ってくる‼︎

陣痛室での内診で逆子と判明‼︎

機械でせい君の心音聞こうとするが動きまくってなかなか聞けない(>_<)

逆子なので帝王切開‼︎

私の場合通常は部分麻酔だが全身麻酔で行うとのこと‼︎

足にタイツをはかされ,手に太い麻酔用の点滴針を刺されて

麻酔科の先生達が準備出来るのを待った。

その感!精一杯いきみ逃がしをした!

大きく息を吸って

ゆっくり吐く

の繰り返し(>_<)

めっちゃ難しい!

でもせい君のため‼︎頑張る‼︎

せい君に酸素を送るんだ(>_<)

せい君はまだ小さい‼︎この時23週

だから出て来る時に耐えれるように筋肉注射をした!

実母来てくれた!手を握ってくれた!

その時!

頭が出て来てる!いや足か⁇頭か?

えっ(>_<)逆子じゃないの⁇出てきたの(>_<)
準備虚しくそのまま自分で産むことに‼︎

主治医の先生到着

分娩室へ移動(>_<)

いきみ逃がしをしながら指示に従う

せい君は小さいから袋のまま出てきたみたい‼︎

それが頭に見えたみたいで(^^;;

小さい子の場合は破水せず袋のままが一番負担なく助かりやすいそう…

しかし逆子のため‼︎小さくても頭引っかかり出てこない(>_<)

その内破水して…。

あまりに引っかかるのでだいぶ奥まで切開してやっと

産まれた♡

頑張ったね♡誠也♡