ミリマガのインタビューを見たらit's meが少しわかった気がしました。書き残しておきます。
- 水中キャンディの系譜
- 自分を”化粧する”曲
- 本当の自分は必ずしも強くはないけれど、強くあろうとする(そのように振る舞う)
- To...(ねえ弱さを見せてもいい?)の次の段階の表現
- 「今日はこういう気分、こういう私(メイク)も良いでしょう?」
- it's meは、馬場このみの内面を描くというより着飾った外側を見せている
- 本当の自分は必ずしも強くはないけれど、強くあろうとする(そのように振る舞う)
- 馬場このみにおける挑戦
- 今までの3曲と違ったアプローチ
- 自分が挑戦することで、聴いている人たちを勇気づける
- 強くありたい、変わりたい、という想いを肯定する
馬場このみさんって、ファンが自分を重ねたり共感できる人だと思う。
実際、元一般人です、という話は作中ファンもよく知ってる事実(オファーテキスト参照)だし、水中キャンディのメインコミュもそういった内容を示唆するストーリーでした。
なので私は、この曲を聴くファンにとっての「親近感」を壊さないことが重要だと思ってました。
……まあ、私が初見で聴いたときの感想はその真逆だったわけですけれど。
それで、「it's me分からん」って事あるごとに言っていたのです。
多分この曲、ネタばらしとセットで輝く曲なんですよね。
「自分の内面そのものがこういう強さを持っているのではなく、そうであるかのように振る舞っているだけ」だよ、って。
きっとそれが、馬場このみさんのファンがit's meの中の彼女に共感してくれるための第一歩なので。
そして、先日のミリマガ+のインタビューこそが、我々の世界のファンに対する「ネタばらし」でした。
なるほど~~~~~~~~~~~~~~!
it's me、チョット分かりました。はちゃめちゃに助かりました。
この曲をこのみさんがライブで歌った後の、素顔のMCを聞きたいな。
ファンとの距離感、アイドル馬場このみさんの魅力ポイント。
9thLIVE、とても楽しみ。