この章では債券とは一体何から始まりJGBを例に新発市場、国債の入札、流通市場の順で述べられている。色々と学んだことを書きたいが、どこまで書いていいのか今は判断がつかない為、要約は控えようかと思う。
ただ、個人的にはソブリンリスク(国債の信用力)とJGBの入札に関する実際の流れや市場参加者の行動が書かれていてイメージがつきやすかった。同様な入札方式が地方債でも用いられている為、照らし合わせながら読めた。地方債については、以前読んだ、江夏あかねさんが書いた「地方債投資ハンドブック」が勉強になった。