2006年 6月、7月と順調でした。
双子達も元気で 週2回の妊婦健診も 苦痛ではなかったです。
(私だけ月2回?要観察。。)
4ヶ月頃の健診は普通一ヶ月に一回ですが・・・・・
ただ、 お財布にとっても やさしくない!!
母子手帳、 もらってきました。
母子手帳をもらって初めて友達に妊娠を報告したんです。
流産するんじゃないかって怖かったから、
すぐには報告しなかったんです。
みんな ビックリ仰天 してましたね・・・・ イヒヒ
もお! 次も男だの勝手なことばかり言ってます。
ある人は、 一人ウチに頂戴とか・・・・・・
8月に入り 子宮頸管縫縮術をするのに入院準備で、
血液検査、心電図、レントゲン を撮るのに一日。
その結果を聞くのに一日。
8月20日 入院
8月21日 トップバッター9時 手術
なんと、 この時 執刀の先生は
おにぃを 取り上げてくれた先生でした。
おにぃを産んだ時の病院は、もう産科がなくなって、
先生は大学病院の病棟にいたんですね
とっても 偶然で ビックリしました。
手術台の上に乗ったら、 もうまな板の鯉。
腰椎麻酔で、麻酔科の新人の子が針を刺せなくて モタモタしてたら、
産科のもう一人の先生が見かねてチャチャッと刺して、
私の下半身は感覚がありません。
頭は起きてるので、言葉も話せるし、聞こえます。
「○○さん 有線何かけます?」 って
「????・・・・」
「音楽ですよ!(^_^)」
「ああ!演歌ってわけにいかないだろうから、 オルゴールかなんかで・・・・
看護師さんにおまかせします。」
「演歌かけてもいいですよぉ~」
ちょっとそれは恥ずかしいのでやめときました。
((どうなってるのだろう私の下半身??))
時折、グッグッと押される感覚。 あられもない姿なんだろう・・・・
などと考えながら、終わるのを待っていました。
「おつかれぇ~!!終わったからね!」と先生に肩をポンポンと叩かれて
子宮縫縮術は無事に終わったのでした。
病室に戻って、足に血栓予防のために マッサージの機械をつけました。
ふくらはぎ一体をぐるりと覆って エアで圧がかかる・・・
でもこれは一晩中プシュープシューいって 寝た気がしません。
誰か 静音設計なのを開発してください。(。-人-。)
次の日からは点滴台を押しながら トイレにいったり、
処置室まで歩いていけました。
昔の病棟。
今はもうないから貴重な写真だわね
アンティークなドアノブ
なぜか円坐。。
戸棚は食事の棚で 廊下側から 入れられます。
すべてに この病棟は時代を感じました。
(ココは個室 暑くて暑くて6人部屋から逃げてきたの・・・)
8日入院で
8月の27日に退院しました。
―つづく―