長い入院生活がはじまりました。






同部屋のママさんたちと身の上話が花咲く訳で・・・・






いろいろな家族形態、境遇、などなど一つ屋根の下に長く暮らすもので・・・・






ママさんの性格まで分かります。(笑)






先生の噂話も・・・・






何でも知ってるママさんがいるんだ~これが・・・・






だから私も頭の中が週刊誌みたいでした。。






{明日は、○○さんのオペの日} 






2週間もすると部屋に私一人だけ・・・






みんな産んで、別の部屋に行っちゃったり、ママだけ退院になっちゃったり {1人転院しちゃったけど} 






みんな見送る私。






ちょっとわがままで、






「窓際がいいんですけど・・・」 とお願いしてみるかお






そしたらば、その部屋の窓際だと思っていたら、






「引越しま~す!」って 南がわの部屋に移されてしまいました。






もちろん、窓際でしたけどにひひ






ここで、また新たに ママさんたちと出会うわけです。










また、身の上話も初めから・・・・目











9月は何もなく、2週間に1度の検診も なんなくスルー♪




10月に入り、 いつもの検診で、先生に 




「 頸管長が ないです!!! 糸のところでギリギリくっついてるカンジで すぐに入院が必要ですね・・・・」








ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!




今は22週。。。




最近、おなかが 張ってくることがたまにあったけど




こんなスグ開くなんて(x_x;)




私の子宮は力がない・・・・




縫縮手術をしていなかったら 今頃、また悲しみ底に落ちていたのかも・・・・




家の都合で入院は3日後にしてもらった。。。




産まれるまでの管理入院。 ((注:私の場合は特別ですよ))




あ゛ーー 先は長い・・・・  予定日は2月なのに(´□`。)




 






3日後、9月からは新病棟なので キレイな病室でウレシイ  O(≧▽≦)O




寝床はこんなカンジ




heya








窓から見える景色はこんなカンジ






kesiki








長い入院になりそうです。








2006年 6月、7月と順調でした。 


双子達も元気で 週2回の妊婦健診も 苦痛ではなかったです。


(私だけ月2回?要観察。。)


4ヶ月頃の健診は普通一ヶ月に一回ですが・・・・・  


ただ、 お財布にとっても やさしくない!!叫び


bositetyou  


母子手帳、 もらってきました。


母子手帳をもらって初めて友達に妊娠を報告したんです。


流産するんじゃないかって怖かったから、


すぐには報告しなかったんです。


みんな ビックリ仰天 してましたね・・・・  イヒヒにひひ


もお! 次も男だの勝手なことばかり言ってます。


ある人は、 一人ウチに頂戴とか・・・・・・




8月に入り 子宮頸管縫縮術をするのに入院準備で、 


血液検査、心電図、レントゲン を撮るのに一日。


その結果を聞くのに一日。



8月20日 入院


8月21日  トップバッター9時 手術


なんと、 この時 執刀の先生は 


おにぃを 取り上げてくれた先生でした。


おにぃを産んだ時の病院は、もう産科がなくなって、


先生は大学病院の病棟にいたんですね


とっても 偶然で ビックリしました。


手術台の上に乗ったら、 もうまな板の鯉。


腰椎麻酔で、麻酔科の新人の子が針を刺せなくて モタモタしてたら、


産科のもう一人の先生が見かねてチャチャッと刺して、


私の下半身は感覚がありません。


頭は起きてるので、言葉も話せるし、聞こえます。


「○○さん 有線何かけます?」  って


「????・・・・」


「音楽ですよ!(^_^)」


「ああ!演歌ってわけにいかないだろうから、 オルゴールかなんかで・・・・


看護師さんにおまかせします。」


「演歌かけてもいいですよぉ~」


ちょっとそれは恥ずかしいのでやめときました。




((どうなってるのだろう私の下半身??)) 


時折、グッグッと押される感覚。 あられもない姿なんだろう・・・・


などと考えながら、終わるのを待っていました。



「おつかれぇ~!!終わったからね!」と先生に肩をポンポンと叩かれて


子宮縫縮術は無事に終わったのでした。




病室に戻って、足に血栓予防のために マッサージの機械をつけました。


ふくらはぎ一体をぐるりと覆って エアで圧がかかる・・・


でもこれは一晩中プシュープシューいって 寝た気がしません。


誰か 静音設計なのを開発してください。(。-人-。)



次の日からは点滴台を押しながら トイレにいったり、


処置室まで歩いていけました。


昔の病棟。


今はもうないから貴重な写真だわねカメラ


doa アンティークなドアノブ




heya

なぜか円坐。。


戸棚は食事の棚で 廊下側から 入れられます。 


すべてに この病棟は時代を感じました。 


(ココは個室 暑くて暑くて6人部屋から逃げてきたの・・・)


8日入院で


8月の27日に退院しました。


―つづく―