私は大学生で、スーパーのレジでアルバイトをして生計を立てています。

スーパーには沢山の音が溢れています。
お客さんの話し声、店員の声
店内放送、BGM
レジ機の音
などなど
様々な音が混ざりあっています。

そんな中で目の前のお客さんや、すぐ側にいる店員から話しかけられても気づかない、聞こえにくいと思うことがよくあり、最近ではそれが少し辛く感じ始めました。

片耳が聞こえないというのは片方の耳は聞こえるじゃんと思う方も多いと思います。というか昔のわたしがそう思ってたんですが笑

片耳が聞こえないということはまずどこから聞こえたのかという情報が欠けてしまいます。たとえ、聞こえない耳の近くでなにか話しかけられても反対の耳で聞き取ることになるのでとても小さく聞こえます。片方の耳でそれも大小の違いで判断しようとするので、見た方向に話しかけてきた相手がいないことはよくあります。

そしてこれは冒頭の話につながりますが、雑音のなかでの聞き取りが難しいです。
人混みの中で目の前の人に話し相手がいても、ほとんど雑音にかき消されてしまいます。聞こえない度、「ごめん、聞こえないからもっかい」と言うと、何度か目には「もういいや」と呆れられることがよくあります。そのような事を繰り返した結果

私は聞こえたふりをするようになりました。

最近こそ減りましたが、昔はよくしていました。
それが当たり前になりかけていました。

とりあえず聞こえていますよ、と愛想笑いをして
うんうん、と頷いて
そのあとなんて言ったのかなぁと頭の中でその人から聞こえた微かな言葉と口の形から推測し
1分後くらいに「あっ」と気づいて自分の返答に後悔する

そんなことがよくあったのです。
全ては嫌われたくない一心です。
聞き返せば呆れられる、それが怖かったのです。

例え「私は片耳が聞こえないので」と言っても
なかなか雑音の中での音が聞こえにくいということはわかって貰えないことが多かったのでそうとも言えず。
「耳があまり良くないので」と言えば、「いつもは聞こえてるじゃん」と返されたこともあります。

それが積りに積もってストレスになりかけていました。いや、ストレスになってましたね笑




小さい頃はそれが片耳が聴こえないせいだとは思わなかったです。
だからみんな耳がいいんだなぁと。
自分は聞こえないから私の話声は大きくなりました。
というか、私の家族(特に母が)が声大きくてあんまりその事には気づかなかったですね。

まぁ悪い話ばかりしてもしょうがない

今度はいい話(?)をしますか

次に続きます