眠りすぎてるワタシのblog

眠りすぎてるワタシのblog

20131205
約束は忘れない。

子供もヤングケアラーにしている大人達は


全く自覚がない人が多い


子供達の大切な時間を奪ってることにも気が付かない


そんな親達の口癖は

「家族なんだからあたりまえでしょ」

「兄弟なんだから支え合わないと」

「私達はあんた達のために働いてるんだから」


こうやって子供が反抗できないように

言い訳できないように言葉をぶつけてくる


働いてくれるのはありがたいし

感謝もしてる、だから毎日手伝うわけだし。

でも夏休み毎日ほとんどの家事したり、妹の面倒を毎日見て部活に行かないのはなんだか気分がモヤモヤするもんだ。

夏休みだけじゃない、なんなら、ほぼ毎日だ。


母がかけてる掃除機の回数よりも

私達がかけていた掃除機の回数の方が年間では多いと思う。

洗濯もかな。料理は毎日じゃなかった気がするけど夏休みは昼ごはん、2人分1000円が置かれてたり、2人で500円しか置かれてなかったり。


遊びに行くと言えば嫌な顔をされるし

お金が必要だと言えば更に嫌な顔をされる


結局、中学生で働けない私は無力すぎて

親に従うほかなくて

ホットケーキ、そうめん、スパゲッティ、レトルトのカレー、菓子パンをいったりきたりしながら、妹と面白おかしく耐え凌ぐしかなかった。


不憫な思いをさせないように

楽しくすごせるようにお姉ちゃんだし

色々考えて頑張ってた気がした


今でも夏休みを思い出すとそこそこ辛い。


自分の子供には、なるべく手作りでお昼を用意するし外での楽しい体験をちょこちょこ予定に入れている。





リースを作り教室に行ったよ^_^


ヤングケアラーになると大人になってからも色々引きずるというお話。


よく、間違われるんだけど

私は母親も妹も好きで今でも仲良いし、大切にしてます。


みんなにも共通してる事だけど、

人間って一つもダメなとこがない人って居ないと思うんだよ。

この人のココは良いけど、ココは受け付けられないとかあるじゃない?

トータルで見て自分が受け入れられるかどうかなんだよね!


家族だし、トータルで見て好きなんだよね。

だから、思い出すと辛かったりするんだよね。


嫌いだったら忘れりゃ良い、離れりゃ良い話なんだけど

好きな人に辛いことされるとしんどくないか?


そんな感じなんだよね!

だから忘れられないんだと思う笑い泣き


好きな人の為(家族の為)に自分の心削ってた人の気持ちは、本人にしか分からないと思うな!


子供をむやみやたらに傷つけるのやめような!