クラスTシャツの担当になったとき、正直うれしさよりも不安のほうが大きかったです。
というのも、去年仲のいい友達のクラスが別のサイトでTシャツを注文して、
体育祭の前日に「まだ届かない…」って焦ってたんです。
結局、当日になっても届かず、クラス全員ジャージで参加することになってしまって。
あの光景がすごく印象に残っていたので、私は「絶対に失敗できない」と思っていました。

 

最初にclassclass2021を知ったのはTikTokでした。
おすすめに出てきた動画で、かわいいTシャツを着た高校生たちが楽しそうにポーズをとっていて、
「このTシャツかわいい!」って思わず保存したんです。
コメント欄を見ると「#classclass2021」って書いてあって、
そこから気になってGoogleで調べてみました。

公式サイトを見たら、デザインの種類も多くて、色味もおしゃれで、
なにより“高校生らしさ”がちゃんとあるデザインが多いなと感じました。
ただ、去年のトラブルが頭をよぎって、やっぱり「本当に大丈夫かな…」という不安は消えませんでした。

 

その気持ちを担任の先生に話してみたら、
「このサイト、口コミの評価もいいし、後払いできるなら安心じゃない?」とアドバイスをもらいました。
それでも少し不安が残っていたけれど、
LINEで相談してみたら、すぐに専任の担当・石原さんという方から丁寧な返信が届きました。

 

石原さんは、私たちが納得できるまでデザインを一緒に考えてくれました。
色味を少し変えてみたいとか、フォントを迷ってるとか、
そんな小さな相談にも「大丈夫ですよ」「こんな感じはどうですか?」とすぐに提案してくれて、
やり取りがすごくスムーズで安心できました。

他の業者さんだとテンプレートっぽい返信しか来なかったりするけど、
石原さんはちゃんと「こっちの意図をわかってくれてる」感じがして、
「人として頼れる」って思えたのが印象的でした。

 

Tシャツが届いた日は、クラス全員で箱を囲んでドキドキしながら開けました。
中には想像以上にかわいいTシャツが入っていて、
みんな一斉に「かわいいー!!!」って叫んで大盛り上がり。
生地もさらっとしてて、体育祭当日も暑くても全然苦じゃなくて、
見た目も着心地も文句なしでした。

 

あの日の体育祭は本当に特別でした。
チームの一体感が強くなったし、写真を見返すたびに思い出が蘇ります。
そして何より、「石原さんにお願いしてよかった」って、心から思いました。

LINEでのやり取りの中で何度も感じた「安心感」が、
そのままTシャツにも表れていたような気がします。
最後の最後まで親身に寄り添ってくれたからこそ、
私たちも不安なく体育祭に臨むことができました。

 

最初はただの“担当者さん”だったのに、
終わるころには“頼れる味方”みたいな存在になっていました。
たぶん、あの優しさがあったから私は最後まで笑顔で準備を続けられたと思います。

今はもう体育祭も終わったけれど、
Tシャツを見るたびに、あの準備期間のやり取りやドキドキした気持ちを思い出します。
クラスのみんなで頑張った時間の一部に、classclass2021が関われたことが、
なんだかうれしいです。