【蓮央:今公園来てるんやけど、出れる?】
なんていうか、胸が高鳴ったて、一目散に玄関に行った。
「瑞希、こんな時間にどこ行くの?」
「ちょっと買い物行ってくる」
ドアが閉まると一気に走り出した。
メール来たのが三十分前。公園までは走って五分で着ける!
体育がどんな教科よりも一番苦手やけど、なんか不思議。公園のベンチに座る蓮央の姿を見るまで、疲れもしなかった。
「瑞希っ!」
「はあっ、はあ……っ」
あたしの姿を見るなり、蓮央は立ち上がった。
居た……!
「いけるかっ?」
とりあえず、何度か頷いた。
喉が乾燥してて唾が飲み込みにくい。
「ごめん……っ。メール、さっき気付いた……!」
「みたいやなー、その様子やと」
呼吸を整えるのを手伝ってくれた蓮央の手は、そのままあたしを抱き締めた。
「めちゃ待った?」
「いや? そーでもないで」
あ……、蓮央の匂い。
蓮央の匂いが鼻についた途端、心臓が更に高鳴るのを感じた。
「ずっと、こうして抱き締めたかった」
「あたしも……っ」
「ここんとこ、ずっと二人きりになられへんかったもんな」
さすがに外ということもあって、すぐに身体を離した。
なんていうか、胸が高鳴ったて、一目散に玄関に行った。
「瑞希、こんな時間にどこ行くの?」
「ちょっと買い物行ってくる」
ドアが閉まると一気に走り出した。
メール来たのが三十分前。公園までは走って五分で着ける!
体育がどんな教科よりも一番苦手やけど、なんか不思議。公園のベンチに座る蓮央の姿を見るまで、疲れもしなかった。
「瑞希っ!」
「はあっ、はあ……っ」
あたしの姿を見るなり、蓮央は立ち上がった。
居た……!
「いけるかっ?」
とりあえず、何度か頷いた。
喉が乾燥してて唾が飲み込みにくい。
「ごめん……っ。メール、さっき気付いた……!」
「みたいやなー、その様子やと」
呼吸を整えるのを手伝ってくれた蓮央の手は、そのままあたしを抱き締めた。
「めちゃ待った?」
「いや? そーでもないで」
あ……、蓮央の匂い。
蓮央の匂いが鼻についた途端、心臓が更に高鳴るのを感じた。
「ずっと、こうして抱き締めたかった」
「あたしも……っ」
「ここんとこ、ずっと二人きりになられへんかったもんな」
さすがに外ということもあって、すぐに身体を離した。