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目次
《4月の鑑定スケジュール先行予約》
1・願いが叶う上手な願掛け
2・今日から一週間「守護霊からのメッセージ」
3・公開鑑定 《亡くなった母が夢で伝えたいメッセージとは》
4・公開鑑定とQ&A募集
5・あとがき
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困難なことが多い人生だったときに、自分は前世でなにか罪を犯したのかと思う人がいるようです。
前世の罪を今世で償うという捉え方ですね。
今世の困難は罰なのだという。
これはちょっと違うと思いますよ。
困難な人生である人の場合、 自分からそれを体験したいと志願してきたか、もしくは自らトラブルを招くような行動をとっているかのどちらかが多いですね。
前世の罪といっても、その罪は本当に罪なのかみたいなことを、以前もどこかで書いたことがあるのですけれど、
例えば弟にパンを食べさせるために命懸けでパンを盗むのは罪なのか、みたいな。
そのようなものはきっと、生まれ変わる前に消化されている問題のように思います。
それとは違う悪人としての悪意ある罪は、必ずしもその悪意を反省したり心根が変わったりした状態で生まれてくるとは限りません。
ただ反省したい、変わりたい、という意志は持ってきているようです。
この辺りのお話は、文章にすると複雑なので、コネクト・ソウルで詳しくお話ししていますので、お時間のある方は聴きにいらしてくださいね。
悪意があったにせよなかったにせよ、前世で罪を犯した人は、今世でも前世と似たような設定の元に生まれてきていることが多いです。
やり直しですね。
自分の罪を置かれた環境のせいではなく、今世では自分の良心と意志で乗り越えるという、使命を持っています。
前世で罪人だった人が、今世でものすごい善人になっていることも多くて、それはきっと魂と主の霊の方が《やっちゃいけないと決意したもの》をしっかりと抱えていられたことと、本人の強い意志だなと思います。
そしてこれは、生まれ変わりを待たなくても、今ここで決意するといいのだよなと、そう思います。
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