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つい先日のこと。
ある男性のリーディングの途中で、私の守護霊と相談者様の守護霊が突然相談を始めた。
相談者様の守護霊
『ご内儀にもう少し静まるよう言ってはくださらぬか』
私の守護霊
「この者から直接で御座いますな」
相談者様の守護霊
『そうしていただけると心強い』
私
《ご内儀ってなに〜？》
尼ちゃん
〈…御自分でお調べなさい！〉
まるで、そんなことも知らないのですか！的な勢いで、尼ちゃんに叱られたのち、ググってみると、【奥様】を丁寧に表現した言葉だという。
以前にお話しした（たゆとう）もそうだが、あまり古い言葉に馴染みがなく、守護霊の言葉の意味をリーディングの途中に調べるのは、珍しいことではない。
依頼通り、翌日にその男性を紹介してくれた奥様（私の知人）にそのことを告げると、心当たりがある様子。
最近イライラして、よく御主人に当たってしまうらしい。
御主人には、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいだったそうだ。
これにて一件落着でありますように。
伝えてくれた守護霊達へ感謝を。
少しばかりは夫婦和合の役に立ったのではないかと思う。
このように、時代による言葉の違いで、時折会話が途切れてしまうこともある私と守護霊達なのだが、
先日こんなこともあった。
その日、私は仕事上で大きなミスをした。
本当にとんでもないミスで、それを取り戻すために必死に走り回っていた時、ふとこんなことを呟いた。
私
「もう…情けない…ほんとパッパラパーだわ…」
『パッパラパーとはなんですか？』
でた！この忙しい時に…
私
『あぁ、えっと、馬鹿だなぁという意味です』
正しい言葉をお使いなさい！
すみません。。。
ちなみにこの後、まったく最近の者はとボヤく尼ちゃんに、パッパラパーは最近の言葉ではなく、むしろ死語であると伝えたら、
「そんなことを言っているのではありません！」と、ヤブヘビ。
古い言葉は理解ができぬ。今の言葉は伝わらぬ。
難儀なことよのぅ。
というお話でございました。
実はこの尼ちゃんとの掛け合いが、私は嫌いではないのです
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