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守護霊からのメッセージ
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『私、あんたたちと違って志高いから』
初対面で自己紹介している途中で、いきなりその人にそう言われた。
もちろん彼女は口には出していない。
私にだけ聞こえる言葉。
あんたたちの「たち」が誰を指しているのかというと、
人を集めることができる人のことを言っているのだと思う。
人やお金を集めることができる人。
それが「あんたたち」の内訳らしい。
こういう人は珍しくはない。
とりあえずニッコリ笑顔で挨拶を済ませた。
珍しいのは、その言葉を聞いて私のガーディアンのひとり、マザーが
『志が高いっていうのなら、ちゃんと影響力を持ちなさい!』
と言ったことだ。
「今朝のメッセージ」でも「守護霊からのメッセージ」でも、マザーはあまり顔を出さないタイプのガーディアンで、
どちらかというと慰めてくれたり励ましてくれたりという、裏方に回るタイプだ。
そんな彼女が、
『誰にも影響しなくていいと思うのなら黙ってらっしゃい』
と少し強い口調だったことに驚いた。
驚きすぎて、少しポカンとしてしまったほど。
それを言ったのが尼ちゃんならわかるのだけれど(←禁
ガーディアンになる資格がある霊たちは皆、高位霊であるから、感情的になることは殆どない。
個性として言葉がキツかったり、荒かったりというのはあるが、彼らに怒りの感情を見たことがない。
そんなガーディアンの中でも、ひときわ優しくおおらかなマザーがこんな事を言うなんて。
これは、しっかりと受け止めなければいけないことなんだと、少し背筋が伸びた。
自分の志が、高いかどうかということを意識したことはないけれど、
自分のしていることや、持って生まれた能力や、その努力が、誰かを幸せな気持ちにできると思うなら、
影響力を持とうと思った方がいいのだ。
覚悟を決めて。
それが役目なのだもの。
マザーは気に入らなかったようだが、私は別にこの彼女のことを悪く思ってはいない。
好みとして、インディーズ感とかマイナー感を愛する人はいるし、私もその中に好みのものを見つけて嬉しくなる時がある。
ただ彼女の場合、自分と誰かを種別分けして優劣をつけるのが、コンプレックスの裏返しであることが視えてしまって、とても気まずかった。
視てはいけないものを視た気がして、ソワソワした。
それにしても、
マザーは、
想像以上に、肝っ玉母さんだったのだね。
心に留めておく。