地域ブランドとしてプラスチックの工業製品を展開していますと、
最初は「?」マークのつく方も多いでしょう。
多くの地域ブランドが食べ物や観光ばかりなのですから、
当然と言えば当然です。
しかし、
地域ブランドのカタチって、一つではないと考えます。
地域の住民や、事業者が、
「これが、おれたちの村だ!」
と、胸を張れる製品やプロジェクトであれば良いと思います。
自分たちの地域にある「何か」を
見つけて、磨いて、発信する。
そして受け入れてもらえて、自信がつく。
ルールといえば、それしかないと思います。
ですから、食べ物でなくても、観光資源でなくても
何だって良いと、個人的には思います。
そこにヒトの情熱と、未来への挑戦が含まれているかが大切。
当事者と地域の想いを、世の中に発信するために
独自の商品があれば良いとも思います。
それが食べ物なのか、観光なのか、工業製品なのか、、、
の違いだけです。
だからこそ、世の中にあるものを作っても
価値を感じていただくことは難しいでしょうし、
自信を得ることも難しいでしょう。
誰かの開発した商品や、切り拓いた道を真似ても
想いは伝わらないような気がします。
数多ある食べ物地域ブランドの中で
富士宮が輝いて見える理由には、
先駆者としての誇りや、知られざる苦悩があるのでしょう。
前例がない挑戦をする人には、信念がある。
信念がある人には、未来がある。
未来がある人は、多分、面白い!
ボクらの製品も、そんな風になればいいなと思います。
未来のために、今こそ世界初の製品を作ろう!
ものづくりは、みらいづくり!
と、再認識した1日でした。
では、また。
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