最近、お庭や公園に咲いている梅の花
が見事です
ちょっとしたところで“小さな春
”を見つけるのも楽しいですよね~
さて、今回は 2008年2月16日朝日新聞 の記事からの紹介です
とても小さなことかも知れませんが、とっても大切な思いです。
~「いとおしさ」伝えたい ~
上野動物園子供動物園係 飼育係 ・ 高橋美紀さん(21歳)
初めて自分で飼った動物は、小学校1年生のときのセキセイインコ。
鍵っ子だったため「寂しいのでは」と両親が心配して飼わせてくれた。
自分が世話をしなければ生きていくことができない小さな命がいとおしく、動物を飼うことが大好きになった。いつもクラスの飼育当番を志願し、「将来は絶対に動物園で働きたい」と思っていた。
昨年4月、上野動物園の飼育係に。ついに夢がかなった。
初めての担当は、子供動物園のヤギ。動物たちと一緒にいられることがうれしくてたまらなかった。
1カ月後、ゴールデンウイークが訪れた。大勢の入園客を迎える初めての経験だ。
子供動物園に来た人の多くは「ヤギは紙が大好物」と思って、動物園のパンフレットをヤギが食べるままにしていた。
パンフレットに含まれるインキや化学物質はヤギの健康を害する可能性がある。
「食べさせないでください」と何度頼んでも、人波にかき消され、ほとんど効果がなかった。
事務所に戻って、「ヤギに紙を食べさせないでください」という看板をもっと目立つようにしてほしいと提案した。ところが、ベテラン職員に「それではお客さんの目の邪魔になる。
呼びかけをもっと徹底すれば防げるのでは」と言われた。
「来園者を大切にすることと動物の健康管理の両立は簡単ではない」と初めて実感した。
趣味の動物好きから、プロの飼育係としての自覚を持たなければならないと感じた出来事でもあった。
ある日、子供動物園で作業する自分の姿をじっと見つめている小学生の女の子がいた。
「どうしたの」と尋ねると、「飼育係になりたいんだ」。
まるで、昔の自分を見ているような気がした。
ヤギやウサギ、ヒヨコをなでたりだっこしたりする子どもたちには、草を消化する胃の仕組みや人間より高い体温、指の数など、それぞれの動物の特徴を丁寧に説明するよう心がけている。「飼育係は人と動物の間の懸け橋になる役なんだ」と感じる日々だ。
「動物ってすごい」と言ってもらえたときがうれしい。「命の大切さ」を伝えることができるこの仕事に就けてよかったと思う瞬間でもある。
(朝日新聞には、ご本人高橋さんとヤギ
が一緒に写った写真があるのですが・・・残念
)
動物関係などのお仕事をしていると 、動物達にお休みは関係ありませんから毎日関わっていることが当たり前の世界ですよね。
そこで忘れてはいけないのが、毎日の忙しさや当たり前の日課によって見失われがちな“命を扱っている”ということだと思います
“生きている命”がある以上、病気を防ぐ為にもそこが不潔な場所であってはならないし、どこか具合が悪くないか日々のケア・チェックは必要ですし、どんな時でもきちんと向き合っているかということが大切なのだと思います。そしてより良くしていくために何かアイデア
がないかetc・・常に新鮮な頭でいることが必要なのだと思います。
愛おしい気持ちで関わり、どんな形であってもその“命”を伝えていくこと・・・とっても大切なことですね
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日々頑張っているワンコ達にぜひ
会いに来て下さいね