ベッド選びの世界には、大きく分けて二つの人気ジャンルがあります。
一つは、通気性に優れ、日本の気候に最適な「すのこベッド」。
もう一つは、圧倒的な収納力で、狭い部屋の救世主となる「チェストベッド」。
どちらも魅力的ですが、実はそれぞれに、看過できない「弱点」も存在していました。
すのこベッドは、床下収納が使いにくい。
チェストベッドは、湿気がこもりやすい。
この、いわば"二律背反"の関係にあった二つのベッドの「いいとこ取り」をし、互いの弱点を完璧に補い合うことで生まれたのが、究極のハイブリッドベッド「Salvato」です。
日本の老舗家具メーカーの技術と叡智が結集した、このベッドの構造的な優位性を知れば、あなたはもう、他のベッドを選ぶことはできなくなるかもしれません。
チェストベッド最大の弱点「湿気」を、「すのこ」が克服する
まず、チェストベッドが抱える構造的な弱点について考えてみましょう。
床下空間をすべて収納として活用するチェストベッドは、その構造上、どうしても密閉性が高くなります。
床板が隙間のない一枚板になっているため、マットレスや布団から発散される湿気の逃げ場がなく、ベッドの裏側にカビが発生しやすいという、深刻な問題を抱えていました。
どんなに収納力が高くても、眠る場所が不衛生では本末転倒です。
しかし、「Salvato」は、その床板に、通気性抜群の「すのこ」を採用しました。
これにより、収納部分は「BOX構造」でホコリや密閉性を保ちながら、寝具が接する上面は、すのこを通して常に空気が循環する状態を創り出したのです。
収納の清潔さと、眠りの清潔さ。
その両立は、この革新的なアイデアによって、初めて可能になったのです。
すのこベッドの弱点「収納効率」を、「チェスト」が克服する
次に、すのこベッドの弱点です。
脚付きのすのこベッドは、通気性は良いものの、ベッド下の空間がオープンになっているため、収納場所としては使い勝手が良いとは言えません。
収納ボックスを置いても、ホコリは被るし、見た目も雑然としがちです。
その点、「Salvato」は、ベッド下を、タンスと同等の機能を持つ、完璧な「チェスト収納」として設計しました。
大きさの異なる5杯の引出しは、衣類や小物を分類して整理するのに最適。
引出しの四方を板で囲んだ「BOX構造」なので、ホコリの侵入を許しません。
さらに、引出しの反対側には、スーツケースなどの大物を収納できるスペースまで確保。
すのこベッドの通気性というメリットはそのままに、その最大の弱点であった「収納効率の悪さ」を、チェストベッドの構造を取り入れることで、完璧に克服しているのです。
日本の職人技が実現した、「簡単組立」と「高耐久」
この究極のハイブリッド構造を、高い次元で製品として成立させているのが、日本の老舗メーカーが誇る職人技です。
特に、収納効率と頑丈さ、そして防塵性を高める「BOX構造」は、精密な加工技術があってこそ。
あらかじめ工場で箱型に完成された状態で届くため、お客様が行う組み立ては、わずか10分程度という、驚異的なシンプルさを実現しています。
また、引出しの底には「補強桟」を入れ、JIS基準をクリアする静止耐荷重180kgを確保するなど、長く安心して使えるための配慮も万全。
すのことチェスト、それぞれのベッドの長所を融合させ、短所を補い合い、さらに、国産ならではの高品質で仕上げる。
これこそが、他に類を見ない、「Salvato」だけの絶対的な優位性なのです。
まさに究極のハイブリッド。「Salvato」すのこチェストベッドの構造を見る