廉価版BOXを買って以降執拗に再生しているこのアニメだが、
まとまった感想を書いてなかったので、とりあえず1話の感想を。

このかわいい女の子（声は斎藤千和さん）が死んでしまう。
そしてさらに動物ネタ、という鉄板な泣かせ構成。

で、個人的に目をひいたのは、この女の子の華奢さ。
いやあ、脚細いよ腕細いよ・・・マジで病弱っぽい体してるよね・・・
これでもって思いやりあって健気な性格なんだぜ？マジでもう・・・

→→

これは女の子が喘息で発作を起こして、収まった直後のシーン。
約20秒ほどかけて右上にじわーっとスライドしていく。
「この女の子の体見て下さい！！！」と言わんばかりに。
いやあ、この絵にはやられたわ・・・

Bパート直後、普段女の子につきっきりだった男の子が友達と仲良くしているのを見ての反応。
この絵から斜め下向きに笑いにいくんだけど、これもまた・・・
意図的にやってるのか、後ろからの光のせいで今にも死にそうな感じがしてくる。

こういうシーンもいいね、何気ないところに彼女の腕が見える。
その腕がまた細くて、もう見てられない。

1話24分の中で、どれだけ
「こんなかわいい健気な女の子に死んでほしくないよおおおおお、
でも死んじゃうんだよおおおおおおおおおお、悲しいよおおおおおおお」
と思わせられるかが、この話の一つの勝負所なのであり、
それに見事に成功している感じがあったな。

しにがみのバラッド1話