⚠️ネタバレあります
6歳の頃、母親が自分と過ごす時間ではなく名前も知らない女の子を優先し、命を落とした理由が分からないまま高校生になったすず。
物語を通して、成長したすずが他人を救うために、あのときの母を理解し同じ行動をしたのが印象的。行動自体は違えど、そのときの行動の本質や心情は母と同じですよね。
どんな人や物にも二面性がある。
すず自身にも本来の自分とベルというもう1人の自分がいるし、インターネットにも正義と悪、光と闇があるし、川には人の命を奪ってしまうという一面もあれば、人々が楽しむための場所という一面もある。
様々なものの「二面性」を感じさせる作品だった。
この作品はたぶん美女と野獣のオマージュで、Uの世界のベルと竜のやり取りも2人が踊ってるシーンも美女と野獣を連想させられた🪄
Uの世界やベルの歌、衣装、どれも美しくて綺麗で見惚れてしまうほど素敵だった🥀♡
竜の正体は、わりと分かりやすかったかな?という印象。
とても面白くて感動しましたー!
このベルの衣装がめちゃくちゃ可愛くて素敵🍎❤️🍓🍒🍉🥀
そして、忍くんが素敵すぎる……すずを心配する忍くんのセリフ全てが沼でした、、あれは確実に落ちる。好きです。

