2013年10月26日
父が脳内出血で倒れました

夕方19時過ぎ頃母から電話があり、急いで実家に行くと、お風呂場で白目をむいて倒れていました。
口からは夕方食べたものを吐いていて、左の手をゆらゆら揺らしながら、殆ど意識がない状態だろうに、必死でしゃべろうともがいているようにも見えました。
救急車が到着して、搬送される間にみるみる顔色も悪くなり、車が揺れる度に口から嘔吐物がでてきていました。
病院に着いて30分くらいして20時半頃、担当の医師に呼ばれました。
左脳に大量出血が見られる。今晩中には亡くなる。。。。。
出血量が多すぎて脳圧があがり、左脳がどんどんふくれて、脳の中心が右脳のほうに寄り、脳ヘルニア状態で、片目は既に瞳孔も開きかけている。
手術をしないと明日までは持たないが、手術をしてもかなり厳しい状況であるので、そのまま帰ってこれない可能性が高い。
又、今年7月に狭心発作で心臓の冠動脈がつまりかけ、その時も救急車で搬送され即手術でステントを入れたので、それ以降毎日飲んでいる抗凝固薬の影響で、血液が固まらないから、手術で脳の切れたカ所を止血出来ても、出血が止まらなければ、命はない。
抗凝固薬を飲んでいる場合は、普通は手術出来ない。手術する場合は1週間前から、抗凝固薬を止めなければならない。だから、止血が凄く難しい。
仮に手術室から帰ってこれたとしても意識識が戻ることはないだろうから、人間らしくこのまま看取ってあげるという選択もある。
医師からこのような説明がされ、私と母は呆然となりました。
父は今まで、腎臓癌を発症してから、腎臓を摘出し、その後肺に転移したため、肺を1/3と胸骨2本を切除し、その後胸部大動脈解離になり弓部大動脈全置換手術を受け、その後狭心症から心臓の冠動脈へステントを入れと、他の人だと何度も死んでいる位の病気を繰り返してきました。
でも、その度に、驚異的な生命力で死線を乗り越えてきている。
私たち家族はそんな父だから、今度もきっと帰ってきてくれるだろうと、手術して頂く事にしました。
22時過ぎから手術開始。止血が上手くいけば3時間ほど終わると言われた。
3時間がたったが全く帰ってこず、深夜3時過ぎ、5時間以上たって、ICUに戻ってきた父は、体中に管がついていました。
頭からも2本ドレーンがでて、その管からは止まらない血が流れ続けていました。
医師からは
「できる限りのことはやってきました。やはり脳圧が凄かった。頭を開いたら、血が噴き出してきた。でもなんとか出血箇所は探し当てて、綺麗に止血して、閉じる前には綺麗になっていたのですが、念のためにドレーンを残して閉じたら、今これだけの出血が続いています。づっと輸血は続けているけど、このまま血が止まらないと、難しい状況です。でももう出来る事はない。凝固薬は入れてるけど、先に入っている抗凝固薬が最強のが入っているのでなかなか、固まらない。後は、なんとか血が止まってくれるのを待つしかないです。ご家族はもうお帰りになると思いますが、もしもの時はギリギリ迄様子見て、判断して電話をします。」
搬送先は救命救急の高度医療センターなので、面会時間も30分迄と厳しく、家族の付き添いもできないので、その日は帰宅した。
今日はここまで。