朝も早うからLeavers(卒業生)Tシャツを着て「マミー写真撮りたいでしょう」と撮らせたはいいけれど、安定の変顔王・こけものZ。
ミスター・ビーンみたいね。
……褒めてるわよ。
さて、先日イギリス一周の旅を終えてニュージーランドに帰国した野獣叔父夫婦ですが、どっかのスーパーで売ってたからと言って喜々としてくれたものが…
です。
知ってる人は知ってると思うけど、オーストラリアで製造されているイースト発酵食品で、トーストに塗ったりして食べるペースト状のしょっぱいシロモノね。
もともと、イギリスには
なるイースト発酵食品があり、第一次世界大戦中にイギリスからオーストラリアへマーマイトを輸出することが困難になったことから、オーストラリアでも似たようなの作っちゃおう!ってなって生まれたのがべジマイトだそうです。
叔父、オセアニアの血が騒いだのかね(笑)。
並べてみたよ。
たぶん最近は日本でも買えるとこあるよね?
というわけで、今朝、朝ごはんに
マーマイト vs べジマイト
食べ比べ勝負
をしてみた。
トーストにバター(うちの場合植物性のバターっぽいスプレッドですが)を塗り、その上にマーマイトまたはベジマイトを塗っていただきます。今朝はしなかったけど、さらにスライスしたチェダーチーズなんかを載せても乙。
写真は撮るの忘れました。
マーマイトもべジマイトも、「大好きか大嫌いかに分かれる」と言われていますが、たしかにまぁ、独特の風味ではある。非常にクセのある味です。
私はけっこうマーマイト好き。
たぶんだけど、日本人がご飯に「ごはんですよ」をのっけて食べるのとか納豆ご飯なんかと似た感覚ではなかろうか(あ、味は全然「ごはんですよ」や納豆とは違うよ)。
Zさんもマーマイト好きで、野獣さんに至っては「好物」レベルに好きらしい。
Aさんは「うげー」だそうです。
で、今回初めて食べるべジマイトは、というと…全員、
「……マーマイトのほうが美味しい」
という結論でした。
でもおそらく慣れの問題だと思う。
べジマイトのほうが独特の臭みが強い気がする。
あ、Aさんはやっぱりどっちも「うげー」でした(笑)。
ちなみに、マーマイトとベジマイトでは原材料が微妙に違い、また含まれるビタミン群もちょっと違うようです。
Wikipediaのマーマイトの項目見てたら、ニュージーランドには「ビタマイト」なる類似商品があるそう!これは次回NZで買ってこなければ。
私はグレービーソース作る時にマーマイト入れるんですが、今度べジマイト入れてみよう。出来上がりの風味も違うかもしれませんね。
そんなわけで、我が家のマーマイト・べジマイト勝負は、マーマイトに軍配があがりました!
みんなも興味があったら試してみてね。
いつも応援ありがとうございます!