毎年恒例、端午の節句のお飾り、出ました。
今年は花菖蒲をサイドに飾って、例年よりさらに和の趣を強調。
花菖蒲を端午の節句に飾る理由は、もともと中国で厄除けの花であったこともあるし、また日本では武士道を称賛する「尚武(しょうぶ)」という言葉と同じ音であること、またちょうど端午の節句の時期に開花するからだそうです。
毎年庭の木やら適当に切って飾ってたんですが(毎年同じ時期に記事にしてる気がします)、長らく、もっと伝統的なものを飾りたいなと思ってたの。
過去にはこんなふうな飾り方をしていた。↓
というわけで、今年は念願の花菖蒲をゲット。
といっても。
造花です。
本物の生の花菖蒲(こっちでは「アイリス」で、菖蒲なのかカキツバタなのかはわからん)、町の花屋さんでも全然見ないし、ネットで買うこともできるんだけどお高い上に質がわからない…どれくらい保つかどうかもわからない…。
ほんとは造花って嫌いなんです。が、イマドキの造花はけっこうリアリスティックなのもある。ってんで、お試しに買ってみたら、悪くないレベル!
文字通りホンコンから送られてきたホンコンフラワー(笑)。
でも、じゃぱーんな雰囲気醸せているから、良しとしよう!
兜はですねぇ、私が選んで母に買ってもらった伊達政宗モデルのね。母、亡くなる3カ月前に日本からとんでもない送料かけて送ってくれたの(梱包して郵便局持ってったのは父だけど)。
だから、宝物なのです。
男子どもはみんな(一番大きいのも含め)、兜が出ると「かっこいいー」連発してくれます。そうそう、かっこよかろう。
これからもこけものズ、強く逞しく優しく自由に育ちますように!
いつも応援ありがとうございます!