イギリス生活16年目。

小さな学園都市でニュージーランド人夫と、2013年・2016年生まれの息子ふたり、黒猫一匹と暮らしているAnimaです、こんにちは。

 

 

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ブロ友さんがオリーブの木を購入されて、どのくらい大きくなるのかなーとおっしゃっていたのを拝見して思い出しました、我が家のとんでもないことになっているオリーブの木のことを・・・。

 

 

我が家の庭には樹齢8年(たぶん)になるオリーブの木があります。この木は、実は長男Zが生まれた年に小さな木を買って、地植えにしたんです。

 

 

というのも、Zが生まれて3日後に、うちで飼ってた姉弟猫の姉・ミッシーが車に轢かれて死んでしまった。で、この子を庭に埋めて、ずっとこの子を覚えているように、とそこに植えたのがこのオリーブの木なんです。

 

 

これがミッシーとZの最初で最後の2ショット。テンちゃんにそっくりな子でした。

 

 

で、下に死体が埋まってるから叫びか、このオリーブの成長っぷりがすごいのなんの。

 

 

まず、Zさんが2ヶ月の時。最初はこのくらいのサイズでした。2013年の5月です。

 

 

私が赤子を放置して飲んでるという事実はスルーしてください。

 

 

これが、2014年の5月には少し成長。

 

 

一緒に居るのはミッシーの弟のマックス♪

 

 

そしてその1ヵ月後には一気に成長。暑い夏だったのかな??

 

 

2014年6月。赤子と一緒に酒盛りしてることもスルーでお願いします。

 

 

そしてZさんが2歳になる前にもう一匹の猫マックスも亡くなってしまい、この子もこの木の下に埋めました。

 

 

そしてさらに翌年。2015年の5月になるとこんな。↓

 

 

 

 

死体2匹分の栄養を受けて、この成長ドクロドクロ

 

 

すでに2メートルくらい。

 

 

そして2018年の5月。

 

 

 

 

太さもがっつりな巨木。3メートルくらいある。

 

 

で、2020年5月。

 

 

 

 

高さの剪定はしてるのであんまり高さは変わってないですが、太さがまた成長してますね。

 

 

そして庭がジャングルのようになってきている・・・今年の春はもっと新たにお花を植えて雑草を処理しなければ・・・。基本、完全放置プレーな私のガーデニング・・・。ガーデニング得意な義母が来ないときれいにできない~~。でも義母は来れない~~。

 

 

このオリーブの木は、実をつける年もあります。食べられるようなものじゃないと思うんですが(試したことない)、ものすごい数の黒い小さなオリーブの実がなります。オリーブ好きのZさんが一度食べてみて「うげー」となってました(笑)。

 

 

と、こんな成長っぷりを見せている我が家のオリーブ。去年のクリスマス前に、屋根より高くなりそうな感じだったので野獣さんが一気にものすごくたくさん切って、今は塀より低いくらいに抑えてありますが、夏にはまたびょーんと伸びること間違いなしです。

 

 

こんな寒くて太陽光も少ない寒いイギリスで、ここまでがっつり成長する木だとは知らなかったよ、オリーブさん。くもり雨DASH!

 

 

というのが私の感想です。うちの庭が南西でものすごい日当たりがいいせいかな・・・?モミジやほかの木の成長もけっこうすごいしね。

 

 

そんなわけで、地植えにすると巨木になるかもしれないので、オリーブ、お気をつけください~~~(笑)。

 

 

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オリーブの葉は色も形も可愛くて好き。

 

 

 

 

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