イギリス生活16年目。
小さな学園都市でニュージーランド人夫と、2013年・2016年生まれの息子ふたり、黒猫一匹と暮らしているAnimaです、こんにちは。
ずいぶんと日差しの強い春日な東イングランドからこんにちは。
今日はふたつもヤッター!なことがありました。
一つ目は、Zさんが歯抜け顔になったこと!今朝、オンラインでの日本語レッスン中に、この人歯がぐるぐる回ってるなーと思ったら、
「取れた~~~!」
とちゃんと日本語で叫び(笑)、先生とお友達にこんな顔を披露しました。
↓
待ってましたこの顔!
本人もだいぶ長いこと待ってたから、やっと取れて良かったねぇ。この嬉しそうなこと。
しつこいですけど、もう一本下の脇の歯がグラグラしてるのが抜けてくれるとすっかり変な顔になってとても良いと思われるので、早く抜けてくれないかなーっと。
さて、二つ目のヤッター!なことは、お昼ご飯食べている時に起こりました。お昼ご飯がお蕎麦だったんですが、これを食べてる時、5歳になったばかりの次男Aさんが「これで食べる」とお箸を使い始め、なんと上手にお蕎麦をお箸で完食しました!
相変わらずムキムキハルクだぜ。
我が家では、長男が2歳くらいの時に、某有名ブランドのトレーニング箸などを使ってお箸の練習をさせたことがあったんですが、それを使ってもあまり上手に食べることができず、お箸を嫌がるようになってしまったので、それ以来トレーニング箸を完全廃止しました。
で、和食や中華の時にはスプーン・フォーク・お箸を全部出して、「好きなのを使って食べたまえ」と言い、別にお箸を持ちたがらなくても目の前に置いとく、そして親は2人してお箸を使って食べるところを見せる、っていうのを続けてきました。方針としては、「いつかは使えるようになるさ」という気持ちで。
で、長男Zさんは6歳の時に日本に帰省した際、突然豆をお箸でつかんで食べ始め、大喝采したらそれ以来普通にお箸を使うようになりました。
同じようにAさんにもトレーニング箸は一切使わせず、使いたくなったら使いなさい、と目の前に普通のお箸(ドクターイエローのねw)を置いとくというのをずっとやってたら、こないだ餃子とご飯をお箸で上手に食べたんですね。ヤッタヤッタ!と思ってたら、本日のお蕎麦の快挙。
汁に入った麺類は外国人の大人も苦労するのに、偉い偉い!
これからは日本に帰っても怖いものなし、立派な日本人だね~~。
そうそう、帰るといえば、まだまだ日本に帰る予定は立ちませんが、イギリス、そろそろ40代の人たちへの新型コロナワクチン投与が始まりそうです。近しい友人の中では一人、既往症のある人が既にNHSからのオファーをもらったそうです。
私らは特に既往症なしなのでもうちょっと待つとは思いますが、4月頃までには打てるんじゃないかしら。
「コロナのワクチンを打ちますか」というアンケートに、イギリス在住者の70%以上が「はい」と答えているそうです。それが、フランスや日本になると、「はい」と答えた人が20~30%だとか・・・。この差は何なんでしょうねぇ・・・。NHSを讃える気持ちがものすごく強い人が多いから???即席の正体不明なワクチンは信用できなくて、マスクや消毒などによる予防策のほうを重視してるから?フランスに輸出したアストラゼネカのワクチンは、接種希望者が予想を下回ってるため、ものすごい量が廃棄されてるそうです。もったいねー!
私はどの会社のワクチンであれ(まぁNHSでは選べないんですけど)、オファーが来たら速攻で受ける手配をしようと思っている今日この頃です。